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J-GLOBAL ID：201702233652749281   整理番号：17A1332692

漢方薬保留浣腸の慢性骨盤腔炎の治療効果と炎症反応因子への影響観察【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Retention Enema of Traditional Chinese Medicine on Chronic Pelvic Inflammatory Disease and Inflammatory Factors

著者 (2件)： Li Lijuan (海口市中医医院婦産科,海口,570216) ,  Fu Jifen (海口市中医医院婦産科,海口,570216)
資料名： Shijie Zhongyiyao  (Shijie Zhongyiyao)
巻： 12  号： 4  ページ： 772-775,779  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3150A  ISSN： 1673-7202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;漢方薬保留浣腸法による慢性骨盤腔炎の治療は患者の臨床治療効果と細胞炎症反応因子のレベルに対する影響を検討する。方法;本病院で治療した慢性骨盤炎症患者110例を無作為に治療群と対照群の各55例に分け、2群はいずれも通常の抗炎症治療を行った。治療群はこれに基づいて漢方薬を用いて浣腸を保留し、2群はいずれも1つの治療コース後に臨床治療効果、細胞炎症反応因子のレベル、再発状況及び生活の質の評価を行った。結果;2つの群の間には,年齢,疾患経過,および症状に関する統計的有意差がなかった(P>0.05)。治療群における総有効率(90.91%)は,対照群(61.82%)より有意に高く,統計的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、治療群の血清TNF-αは治療前と比べ、有意に減少し(P<0.05)、IL-2、IL-10は治療前より顕著に増加した(P<0.05)。対照群以上の3つの指標の治療前後に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後の治療群における血清TNF-α,インターロイキン-2(IL-2),インターロイキン-10(IL-10)は,対照群と比較して有意差があった(P<0.05)。生活の質の採点は比較すると、医療依存性の2群の間に有意差がない以外、治療群の各項目の採点はすべて対照群より優れており、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療群の半年の再発率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論;漢方薬保留浣腸による慢性骨盤腔炎患者の臨床効果は顕著であり、炎症反応を有効に改善し、半年の疾患発症率を低下させ、患者の予後を有効に改善し、安全で信頼性があり、重要な研究意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *治療法 ,  *漢方製剤 ,  インターロイキン ,  TNFα ,  *骨盤 ,  *浣腸 ,  クオリティオブライフ ,  再発 ,  安全性 ,  *炎症
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  *炎症反応 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TCM retention enema ,  Chronic pelvic inflammatory disease ,  Clinical efficacy ,  Inflammatory factors

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 漢方薬 ,  浣腸 ,  慢性 ,  骨盤腔 ,  治療効果 ,  炎症反応 ,  因子 ,  観察