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J-GLOBAL ID：201702233654208558   整理番号：17A1328265

CRTS III型の無い軌道の基礎構造の衝撃試験と数値解析【JST・京大機械翻訳】

Full-scale model impacting experiments and numerical analysis on CRTS III ballastless track-subgrade system

著者 (3件)： Pei Chengjie (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室,四川 成都 610031;北京城建設計発展集団股fen有限公司,北京 100037) ,  Song Xiaolin (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室,四川 成都,610031) ,  Lv Tianhang (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室,四川 成都,610031)
資料名： Tiedao Kexue Yugongcheng Xuebao  (Tiedao Kexue Yugongcheng Xuebao)
巻： 14  号： 3  ページ： 425-436  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3009A  ISSN： 1672-7029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CRTSIII型板式の無い軌道-路床システムの実物大模型を用いて、落下軸衝撃試験を行い、同時にAnsys/LS-Dynaソフトウェアを用いて、軌道-路床落下軸の衝撃動力有限要素シミュレーション分析を行い、実験結果と数値結果の比較検証を行った。落下軸荷重の下での軌道と路床構造の動的応力分布の法則を研究し,動的応力分布に及ぼす落下軸高さと荷重位置の影響を比較した。研究結果は以下を示す。実験結果と数値結果は良好な一致性があり、両者は相互に検証でき、互いに補完することができる。軌道構造のすべての層の動的応力は,レールの下で最大値に達し,そして,動的応力振幅は,横方向分布に沿って,全体的に,ピーク形状分布を示した。線路の縦方向に沿ってほぼ正規分布を呈し、自己圧密層の応力振幅は板端付近に明らかなスプリングバックがある。路床の動的応力振幅の底板幅の範囲内で、横方向の分布は比較的に均一で、底板の幅の範囲外で急速に減衰する;線路の縦方向に沿って,ほぼ正規分布を示した。路床の動的応力振幅の深さに沿った減衰速度は深さの増加につれて減少し、基礎床内の減衰は速く、基本的に線形または区分的線形減衰を呈し、路床内の減衰は非常に遅い。軌道と路床の動的応力の振幅は全体的に軸の高さの増加とともに直線的に増加するが、線路の縦横方向に沿って分布規則は変化しない。板の中の荷重に対して、板端の負荷時の軌道と路床の各層の動的応力振幅はいずれも増大し、負荷点の増加に伴い明らかになるが、2種類の負荷条件下では軌道と路床構造の応力振幅分布の規則はほぼ一致した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *数値解析 ,  計算機シミュレーション ,  圧密 ,  *衝撃 ,  高速度 ,  路床 ,  レール ,  スプリングバック ,  軸方向荷重 ,  *衝撃試験 ,  線形性 ,  正規分布 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 応力振幅 ,  動的応力 ,  有限要素シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ballastless track ,  subgrade ,  dynamic stress ,  wheel-drop test ,  full-scale model ,  numerical analysis

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軌道 ,  基礎構造 ,  衝撃試験 ,  数値解析