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J-GLOBAL ID：201702233655443962   整理番号：17A1595552

急性心筋梗塞における終末糖化最終産物の受容体発現レベルの変化【JST・京大機械翻訳】

The change of cardiac RAGE expression in acute myocardial infarction

著者 (3件)： Kong Honghui (南方医科大学 广東广州 510515;广東省人民医院) ,  Fu Zhenyang (广東省人民医院(广東省医学科学院)、广東省心血管病研究所心内科 广東广州 510080) ,  Lin Jijin (广東省人民医院(广東省医学科学院)、广東省心血管病研究所心内科 广東广州 510080)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 38  号： 10  ページ： 1469-1472  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性心筋梗塞のラットにおける心臓終末糖化最終産物受容体(RAGE)発現の変化を研究するために,急性心筋梗塞(AMI)のラットモデルにおける心臓の最終的な糖化産物の発現を調査する。方法:体重(230±20)gのSDラットをランダムに実験群と偽手術群に分け、両群はいずれも麻酔下で胸腔の心臓を開き、実験群は6号手術線を用いて、左心耳下1.5~2 mmに冠状動脈左前下行枝を結紮し、急性心筋梗塞モデルを樹立した。偽手術群では結紮せず、その後、心臓を胸腔に戻し、切開口を閉鎖した。3週後にラットを屠殺し,心臓の異なる部位における心筋組織を採取し,定量的PCR法によりRAGE遺伝子のmRNA発現レベルを測定した。RAGE蛋白質の発現を,免疫組織化学とウエスタンブロット法によって検出した。ERK1/2蛋白質発現は,ウエスタンブロット法によって検出された。【結果】実験群の梗塞領域におけるRAGEのmRNAレベルは,非梗塞領域におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。免疫組織化学とWestern blot分析により、梗塞区のRAGEタンパク発現レベルは明らかに非梗塞区より高かった(P<0.05);梗塞領域におけるpERK1/2蛋白質の発現レベルは,非梗塞領域におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。偽手術群の心筋組織RAGEのmRNAと蛋白発現レベル、pERK1/2タンパク発現レベルは実験群の非梗塞領域の心筋組織と比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:ラット心筋梗塞後に、梗塞領域の心筋組織RAGEは活性化され、MAPK/ERK1/2経路を通じて、核因子κBなどの下流シグナル伝達因子をさらに活性化し、最終的に一連の炎症反応を惹起し、心筋再構築を引き起こす可能性がある。」。・・・。)。・・・。と。・・・.による心筋の再構築を引き起こす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *受容体 ,  体重 ,  *梗塞 ,  *急性心筋梗塞 ,  免疫組織化学 ,  冠動脈 ,  MAPキナーゼ ,  *心筋 ,  ウェスタンブロット法 ,  NFκB ,  mRNA ,  遺伝子
準シソーラス用語： 梗塞サイズ ,  Erk1/2 ,  高度糖化最終産物受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： RAGE ,  infarction of heart ,  ERK1/2 pathway ,  myocardial remodeling

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 急性心筋梗塞 ,  糖化最終産物 ,  受容体 ,  発現