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J-GLOBAL ID：201702233663581495   整理番号：17A0419583

アンブシュアを考慮したエアリード楽器の流体音響解析

著者 (5件)： 立石修平 (九州工大 情報工) ,  堤元気 (九州工大 情報工) ,  小林泰三 (帝京大 福岡医療技術) ,  高見利也 (大分大 工) ,  高橋公也 (九州工大 情報工)
資料名： 音楽音響研究会資料
巻： 35  号： 6  ページ： 31-35  発行年： 2017年 
JST資料番号： L4628A  ISSN： 0912-7283  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リコーダーなどのエアリード楽器と呼ばれる楽器群の発音メカニズムは未だに解明されていない。本研究では,エアリード楽器の中でも簡単な形状をしているオルガンパイプを研究対象とし,二次元圧縮性流体ソルバーを用い,ノズル,チャンバーの形状に着目してそのはたらきを調べた。その結果,欠き取りのある短いノズルを持つ楽器が最も良い制御性を示した。また,チャンバーはヘルムホルツ共鳴器として働き,その周波数が共鳴管の周波数とほぼ一致するとき最も安定した発振が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *音響分析 ,  *楽器 ,  *管 ,  *圧縮性流体 ,  *応用プログラム ,  *音響共振器 ,  *周波数
準シソーラス用語： 音響解析 ,  オルガン ,  パイプ ,  ソルバ ,  Helmholtz共鳴器

分類 (3件)： 楽器音響  (BB03070Y) ,  共振器  (NC04050Y) ,  流体力学一般  (BC01010Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： エア ,  リード ,  楽器 ,  流体 ,  音響解析