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J-GLOBAL ID:201702233670514893   整理番号:17A1383511

顎矯正手術中の血清乳酸値に及ぼす局所麻酔液中に含まれるエピネフリンの影響【Powered by NICT】

Impact of Epinephrine Contained in Local Anesthetic Solution on Serum Lactate Level During Orthognathic Surgery
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 1637-1642  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は内因性及び外因性エピネフリンと高乳酸塩血症の間の関係の多くの議論した。本研究では,顎矯正手術を受けた患者における血清乳酸レベルに及ぼす局所麻酔薬溶液中に含まれるエピネフリンの影響を同定することを目的とした。2014年12月を通して2006年1月から東京大学病院(東京,日本)で上顎と下顎骨切り術の症例の後向き記録レビューした。百九十三名の患者を本研究に登録した。最大術中血清乳酸レベルは22.3±14.7mg/dLであった。患者193名のうち,91は正常であった最大19.8mg/dLの(2.2 mmol/L)よりも高いことを術中血清乳酸レベルを示し,これらの16レベルは少なくとも40mg/dLであった(≧4.49 mmol/L)を有していた。多重ロジスティック回帰分析は,血清乳酸レベルを増加させることを2因子を示した:口腔(オッズ比[OR]=1.014;95%信頼区間[CI],1.006 1.022;P=.0001)に注入された局所麻酔薬溶液中に含まれるエピネフリンの量とプロプラノロール(OR,0.105; 95% CI,0.019 0.434; P=.0013)による術中治療の欠如。重症血清乳酸濃度(すなわち,≧40mg/dL[≧4.49mmol/L])を有する患者は,軽度代謝性アシドーシスを示した。全ての患者は90日間生存した。重症血清乳酸濃度の患者の術後入院日数は12.8±2.6日で,重篤な血清乳酸濃度のない患者のそれは16.0±8.6日であった。顎矯正手術中の術中血清乳酸濃度の増加は,β_2アドレナリン作動性シグナル伝達のために,少なくとも部分的には,関連した増加した好気的解糖であった。局所麻酔溶液中のエピネフリンによる乳酸増加は貧弱な術後結果をもたらさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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