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J-GLOBAL ID：201702233671325774   整理番号：17A0970104

アルミニウム合金を用いたタングステン重合金の摩擦溶接【Powered by NICT】

Friction welding of tungsten heavy alloy with aluminium alloy

著者 (4件)： Winiczenko Radoslaw (Warsaw University of Life Sciences, Faculty of Production Engineering, Nowoursynowska 166, 02-787 Warsaw, Poland) ,  Goroch Olgierd (Warsaw University of Technology, Institute of Mechanics and Printing, Narbutta 85, 02-524 Warsaw, Poland) ,  Krzynska Anna (Warsaw University of Technology, Institute of Manufacturing Technologies, Narbutta 85, 02-524 Warsaw, Poland) ,  Kaczorowski Mieczyslaw (Warsaw University of Technology, Department of Mechanics and Weaponry Technology, Narbutta 85, 02-524 Warsaw, Poland)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 246  ページ： 42-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,機械的性質の研究とアルミニウム合金(AA)重量重合金(WHA)の摩擦溶接の微細構造である。走査電子顕微鏡(SEM)は,摩擦溶接プロセス中に生じる破壊形態と相変態の研究に用いた。溶接継手の界面の化学組成をエネルギー分散分光法(EDS)を用いて決定した。極限引張強さ(UTS)に及ぼす摩擦時間(FT)と摩擦圧力(FP)の影響をグラフをプロットすることにより調べた。アルミニウム合金母材の84.78%である,234MPaの最大平均強度は摩擦時間3.5s,摩擦圧力40MPaで達成した。継手のUTSはFPとFTの増加とともに増加し,その後最大値に達し,摩擦荷重と時間の増加後に減少した。摩擦溶接部のミクロ組織はAA側の周辺領域における微細な等軸結晶粒(動的再結晶により形成された)と粗粒から成っていた。バリの方向の塑性変形は主にAA側に見られるようにした。界面を横切るEDS-SEM走査線解析は,タングステン及びニッケルAA側への拡散を確認できなかった。摩擦溶接継手の性質は拡散よりもむしろ接着剤。EDS点分光分析から,接合部に近いAl原子とNi-Feマトリックスのいくつかの濃縮を示した。金属間化合物相の不在はSEMレベル観測に及ぼす溶接界面で見られた。破壊は主に界面での切断面を通してprocedes。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学組成 ,  *摩擦溶接 ,  金属間化合物 ,  動的再結晶 ,  *アルミニウム合金 ,  *溶接 ,  塑性変形 ,  溶接継手 ,  *タングステン ,  引張強さ ,  微細構造 ,  界面 ,  *アルミニウム ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： *重合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 摩擦溶接 ,  タングステン重合金 ,  アルミニウム合金 ,  Microstructure ,  引張強さ ,  TEM ,  SEM

分類 (2件)： 溶接部  (WC07100I) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミニウム合金 ,  タングステン ,  重合金 ,  摩擦溶接