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J-GLOBAL ID:201702233674654752   整理番号:17A1337482

急性心筋梗塞患者における心筋機能および血管内皮機能に及ぼすアトルバスタチンとロスバスタチンの影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Atorvastatin and Rosuvastatin on myocardial function and vascular endothelial function in patients with acute myocardial infarction
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 68-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3658A  ISSN: 1674-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性心筋梗塞患者の心筋機能と血管内皮機能に対するアトルバスタチンとロスバスタチンの影響を検討する。方法:2014年2月から2015年2月までに,内モンゴル医科大学付属病院によって治療した98例の急性心筋梗塞患者をランダムに分け,A群とB群に分け,各群49例,すべての患者は基礎治療を受け,A群は患者にロスバスタチンを投与した。B群患者はアトルバスタチンを投与した。2群の患者の治療前後の血中脂質、高感度C反応性タンパク質(high-sensitive C-reactive protein、hs-CRP)レベル、血管内皮機能及び心機能指標を比較した。1.5年のフォローアップを行い、両グループの患者の不良心血管イベントの発生率を比較した。結果:治療後、両群の患者の駆出率(ejection fractions、EF)、二尖弁口血流速度(mitral orifice blood flow velocity、MV)、三尖弁弁血流速度(tricuspid orifice blood flow velocity、AV)の間に有意差がなかった(P>0.05)。しかし、両群患者のEF、MV、TV、AVはいずれも本群の治療前より高かった(P<0.05)。治療後、両群患者の総コレステロール(total cholesterol、TC)、低密度リポ蛋白質(low-density lipoprotein,LDL)及びhs-CRPレベルはいずれも本群の治療前より低かった(P<0.05)。高密度リポ蛋白質(high density lipoprotein,HDL)レベルは本治療前より高かった(P<0.05)。治療後、A群の患者のTC、LDL、hs-CRPのレベルはいずれもB群より明らかに低く(P<0.05)、HDLレベルはB群より明らかに高かった(P<0.05)。両群のフォローアップ期間中に死亡例がなく、A群の2例の患者は狭心症を再発し、3例の患者の血行再建は不良で、心血管イベントの発生率は10.20%(5/49)であった;B組の3例の患者は狭心症を再発し、4例の患者は血行再建が不良で、心血管イベントの発生率は14.29%(7/49)で、両組の患者の不良心血管イベントの発生率は比較的に有意差がなかった(P>0.05)。結論:ロスバスタチンによる急性心筋梗塞患者の血中脂質及び心臓機能の改善はアトルバスタチンより優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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循環系の疾患  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系疾患の薬物療法 

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