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J-GLOBAL ID:201702233690243246   整理番号:17A1509374

頭頚部の再発扁平上皮癌における研究者の選択のnivolumab対療法の無作為化,非盲検,第III相臨床試験:アジア人患者のサブ解析対チェックメート141の世界的な集団【Powered by NICT】

A randomized, open-label, Phase III clinical trial of nivolumab vs. therapy of investigator’s choice in recurrent squamous cell carcinoma of the head and neck: A subanalysis of Asian patients versus the global population in checkmate 141
著者 (18件):
資料名:
巻: 73  ページ: 138-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頸部(SCCHN)のプラチナ治療抵抗性の再発性または転移性扁平上皮癌のアジア人患者におけるnivolumab対療法(IC)の研究者の選択の有効性と安全性を評価すること。日本,台湾,香港,韓国からの三十四名の患者が耐えられない毒性または病勢悪化まで,グローバル試験(n=361)の一部として,2週間毎nivolumab3mg/kg(n=23)またはIC(n=11)を受けた。主要評価項目は,全生存(OS)であった。OS中央値はICによるnivolumabと6.2か月(95% CI 2.6 NR)9.5か月(95%信頼区間[CI]9.1NR)であった。ICを受けているnivolumabと六(54.5%)を受けている患者七(30.4%)が死亡した。死のリスク(nivolumab対IC)のハザード比(HR)は0.50(95% CI 0.17 1.48)であった。無増悪生存期間中央値は1.9か月(95% CI 1.6 7.5)であったnivolumabと1.8か月(95% CI 0.4 6.1)によるIC(HR 0.57 [95% CI 0.25 1.33])であった。客観的な奏効率(完全+部分寛解)はIC用nivolumabと0%(0名/11名;95%CI0.0 28.5)に対して26.1%(6/23患者;95%CI10.2 48.4)であった。十六(69.6%)nivolumab治療を受けた患者と受けた10(90.9%)患者ICはnivolumabと治療関連有害事象,最も一般的に減少した食欲(21.7%),かゆみ,発疹,疲労(各17.4%),ICを用いた悪心,口内炎,食欲減少した(各27.3%)を有していた。Nivolumabはプラチナ治療抵抗性の再発性または転移性頭頚部へん平上皮癌のアジア人患者における従来の治療と比較して,生存利点を示し,耐容性良好だった。臨床試験登録NCT02105636。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
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