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J-GLOBAL ID：201702233698360819   整理番号：17A1318871

CrN/CrAlSiNコーティング海水環境におけるトライボロジー特性【JST・京大機械翻訳】

Tribological Behaviors of CrN/CrAlSiN Coatings in Seawater

著者 (5件)： Liu Mengqi (西北師范大学甘粛生物電化学与環境分析重点実験室,蘭州730070;中国科学院寧波材料技術与工程研究所中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室,浙江寧波315201) ,  Guo Huixia (西北師范大学甘粛生物電化学与環境分析重点実験室,蘭州,730070) ,  Wang Yongxin (中国科学院寧波材料技術与工程研究所中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室,浙江寧波,315201) ,  Li Jinlong (中国科学院寧波材料技術与工程研究所中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室,浙江寧波,315201) ,  Lu Xia (中国科学院寧波材料技術与工程研究所中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室,浙江寧波,315201)
資料名： Zhongguo Biaomian Gongcheng  (Zhongguo Biaomian Gongcheng)
巻： 30  号： 2  ページ： 63-70  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2759A  ISSN： 1007-9289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 海洋装置の摩擦部品の摩擦学的性質を改善するために,CrN/CrAlSiN被覆を,316Lステンレス鋼上に,多重アークイオンめっき技術によって調製した。XRD,XPS,およびSEMにより,コーティングの形態と微細構造を特性化し,ナノ硬度試験機により硬度を測定し,摩擦と摩耗試験機を用いて,大気と海水中での被覆の摩擦と摩耗特性を試験した。結果は以下を示した。CrN/CrAlSiNコーティングのミクロ構造は主にCrN相,AlN相及び非晶質Si3N4被覆CrN,AlN相,(111)であった。優先配向が最も顕著であった。微細構造とCrN遷移層の設計に基づいて,CrAlSiN被覆の硬度は35.5GPaに達した。316L基板と比較して,被覆の緻密な構造は,海水環境においてより良い耐食性を示した。大気と海水環境下で,CrN/CrAlSiNコーティングの摩擦係数と摩耗率は明らかに低下し,海水環境で最適になった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硬度 ,  窒化アルミニウム ,  キャラクタリゼーション ,  耐食性 ,  摩耗試験 ,  X線回折 ,  *被覆 ,  非晶質 ,  試験装置 ,  摩擦係数 ,  摩耗特性 ,  *海水 ,  摩耗率 ,  微細構造
準シソーラス用語： アークイオンプレーティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CrN/CrAlSiN coating ,  corrosion resistant performance ,  tribological properties ,  seawater

分類 (3件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  電気めっき  (WC08023B) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： コーティング ,  海水 ,  環境 ,  トライボロジー特性