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J-GLOBAL ID：201702233721780481   整理番号：17A0399702

冷却結晶化におけるモニタリング溶液濃度のためのATR-FTIRキャリブレーションモデルの比較研究【Powered by NICT】

Comparative study on ATR-FTIR calibration models for monitoring solution concentration in cooling crystallization

著者 (5件)： Zhang Fangkun (Institute of Advanced Control Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, PR China) ,  Liu Tao (Institute of Advanced Control Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, PR China) ,  Wang Xue Z. (School of Chemical and Process Engineering, University of Leeds, Leeds LS2 9JT, UK) ,  Liu Jingxiang (Institute of Advanced Control Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, PR China) ,  Jiang Xiaobin (State Key Laboratory of Fine Chemicals, R&D Center of Membrane Science and Technology, School of Chemical Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, PR China)
資料名： Journal of Crystal Growth  (Journal of Crystal Growth)
巻： 459  ページ： 50-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0942A  ISSN： 0022-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿ではATR-FTIR分光法を用いたに基づくキャリブレーションモデル構築は,冷却結晶化プロセス中の溶液濃度のその場測定のために研究した。症例としてL グルタミン酸(LGA)の冷却結晶化を研究した。モデル較正のための準安定ゾーン(MSZ)データを用いたtradditionallyは実施されている冷却結晶化の操作ウィンドウ,モデル構築のための不飽和帯(USZ)スペクトルの使用と比較してのモニタリングのための予測精度を保証することができることが分かった。キャリブレーション実験は種々の濃度条件下でLGA溶液について行った。四候補キャリブレーションモデルを比較のために異なるゾーンデータを用いて確立され,集めたスペクトルのための多変量部分最小二乗(PLS)回帰アルゴリズムを用いて,対応する温度値とともにであった。溶液濃度および操作温度の変化を含む種々のプロセス条件の下で実験を行った。結果は,モデル較正のためのMSZスペクトルを用いた結晶化プロセス中の溶液濃度のより正確な予測を与えることができることを示し,運転温度を変化させることで精度を維持した。予測誤差の主な理由は,USZとMSZのその場測定のためのスペクトル非線形性として明らかにした。添加では,結晶成長過程を監視するためのこれらのキャリブレーションモデルの感度を検証するために行ったLGA冷却結晶化実験。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 部分最小二乗法 ,  予測誤差 ,  スペクトル ,  モデリング ,  非線形性 ,  *結晶化 ,  運転温度 ,  多変量 ,  予測精度 ,  現場測定 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 不飽和帯 ,  モデル較正 ,  *比較研究 ,  *ATR-FTIR分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 溶液濃度 ,  冷却結晶化 ,  ATR-FTIRスペクトル ,  モデルキャリブレーション ,  準安定領域 ,  L グルタミン酸

分類 (2件)： 有機化合物の結晶成長  (BK13070E) ,  結晶成長一般  (BK13010Q)

物質索引 (1件)： グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 結晶化 ,  モニタリング ,  溶液 ,  ATR-FTIR ,  キャリブレーション ,  モデル ,  研究