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J-GLOBAL ID:201702233727575611   整理番号:17A1562720

入院患者インフルエンザにおける赤血球分布幅と転帰不良との関連性【Powered by NICT】

The association between red cell distribution width and poor outcomes in hospitalized patients with influenza
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  ページ: 166-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤血球粒度分布幅(RDW)とインフルエンザ患者の予後を検討した。一医療センターの内科病棟における2012 2015中のインフルエンザで入院した患者の遡及的分析を行った。入院中のRDW測定を解析した。一次転帰は複雑な入院(の少なくとも1:入院期間7日以上の,機械的換気の必要性,敗血症性ショック,集中治療への移動,または30日死亡率として定義)であった。二次転帰は30日死亡率であった。153名の患者が含まれ,平均年齢:62.5±182(54%)男性84(55%)が入院中に高RDW値(>14.5%)を有していた。高および低RDW(≦14.5%)の患者は同年齢と併存疾患プロファイルを示したが,高RDWを有するそれらは,より低いヘモグロビンと高いクレアチニンレベルを有していた。高RDWの患者は高い速度複雑な入院(32.5% vs. 10.3%, p<0.01)および増加した30日死亡率の傾向を有していた。多変量回帰モデルでは,高RDWは複雑な入院(OR 5.03, 95% CI 1.81 13.93, p<0.01)の予測因子であった。RDWの各1点増加は,一次転帰のリスクの29%の増加と関連していた。RDW>14.5%がインフルエンザ患者における重症院内合併症の予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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