文献
J-GLOBAL ID:201702233730865999   整理番号:17A1098195

進行性非小細胞肺癌のための化学療法を受ける患者の生存率に及ぼすアンギオテンシン系阻害剤の効果【Powered by NICT】

Effect of Angiotensin System Inhibitors on Survival in Patients Receiving Chemotherapy for Advanced Non-Small-Cell Lung Cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 189-197.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
前臨床試験はアンギオテンシン系阻害剤(ASI)とベバシズマブは,腫瘍潅流と化学療法の有効性を改善することを示唆する。有無ベバシズマブ(CPB)中カルボプラチンとパクリタキセル(CP)同時ASI使用は進行非扁平上皮,肺非小細胞癌(NS NSCLC)患者の全生存率(OS)と関係していたかどうかを調べるために後向き研究を行った。後向きコホート研究では,ステージIIIBまたはIV NS NSCLC2005~2011と診断された成人患者は4Kaiser Permanente領域の1で腫瘍登録から同定した。と化学療法(CPまたはCPB)と同時にASIを受けなかった患者の間の生存率の差は,傾向スコアをマッチさせた比例ハザードモデルを用いて評価した。OSは死亡まで化学療法,disenrollment,または2012年12月31日の開始から測定した。1465CPと348CPBの患者のうち,それぞれ,273(19%)と78(22%)はASIを受けた。と付随するASI曝露のないCP患者に関しては,OS中央値は12.0か月と8.4か月であった(粗ハザード比[HR],0.72;95%信頼区間[CI],0.63 0.84)。CPB患者を対象に,同程度のOS中央値は14.9か月と11.9か月であった(粗HR,0.77;95%CI0.57 1.02)。傾向スコアをマッチさせたコホートを用いて,同時ASI使用のHRはCPB患者のCP患者と0.79(95% CI,0.51 1.21)0.73(95% CI,0.61 0.88)であった。NS NSCLCに対するCPまたはCPB療法中の同時ASI受け取りは生存率改善と関連し,関連性はCP群で統計的有意差のみであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  呼吸器の腫よう 

前のページに戻る