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J-GLOBAL ID:201702233750376122   整理番号:17A1249453

Magnolia biondii Pampとそれらの抗アレルギー作用の花芽からのbisepoxylignansのバイオアッセイ誘導単離【Powered by NICT】

Bioassay-guided isolation of bisepoxylignans from the flower buds of Magnolia biondii Pamp and their antiallergic effects
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 54  ページ: 34236-34243  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Magnolia biondii Pamp(ハーブ名,X in Yi)の乾燥花芽は,アレルギー性鼻炎,副鼻腔炎の治療における臨床使用の長い歴史を持つ伝統的漢方薬である。しかし,その抗アレルギー作用の原因となる構成成分は未同定のままである。本研究では,新しいbisepoxylignan,isoeudesmin(1),と八種類の既知bisepoxylignans,プルビアチロール(2),オイデスミン(3),マグノリン(4),lirioresinol Bジメチルエーテル(5),エピマグノリンB(6),kobusin(7),aschantin(8),Fargesin(9),はマウス骨髄由来肥満細胞(BMMCs)とIgE誘発受動皮膚アナフィラキシーマウスを用いた抗アレルギーバイオアッセイ誘導手順を通しての,有効画分から単離した。化合物構造を核磁気共鳴と質量分析解析により解明した。化合物1と化合物2 6および9はBMMCの生存率に影響することなく抗アレルギー効果を示した。化合物2と9はIC_50値は52.18と93.03μMで最も強い影響を示した。本論文では,これらのbisepoxylignans間の構造活性相関とそれらの抗アレルギー作用を検討した。抽出物の抗アレルギー効果の強度を評価し,さらに画分を分離し,精製した化合物を分離した後,biosepoxylignansはその抗アレルギー効果に寄与するX in Yiの主要な成分であると結論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

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