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J-GLOBAL ID:201702233755592022   整理番号:17A1492620

単極性および双極性うつ病におけるrTMS治療に対する反応の臨床的および人口統計学的予測因子【Powered by NICT】

Clinical and demographic predictors of response to rTMS treatment in unipolar and bipolar depressive disorders
著者 (8件):
資料名:
巻: 128  号: 10  ページ: 1961-1970  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究では,うつ病性障害における反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)応答の予測因子を検討したが,臨床的予測因子についての限られた知識である。さらに,双極性うつ病(BDD)におけるrTMS応答の予測因子である単極性うつ病(UDD)より研究であった。rTMS応答の顕著な臨床的および人口統計学的予測因子を調べるために,20セッションDLPFC rTMS(高周波rTMS,低周波rTMS,両側rTMS)を受けたうつ病性障害(単極N=102,バイポーラN=146)の248人の患者における二元ロジスティック回帰分析を行った。も患者の体細胞と認知的-感情的症状の減少に対するうつ病型,応答(有)と時間の影響を研究しなかった。うつ病型(単極性抑鬱障害対双極)はrTMS応答に有意な影響を及ぼさなかった。UDD患者の51.5%とBDD患者の41%,全患者の45%はrTMS治療に応答した。年齢は全ての患者で治療反応の唯一の有意な人口統計学的予測因子であった。認知感情症状,身体症状に比較して,反復経頭蓋磁気刺激に対する治療反応のための有意な予測因子であった。UDDとBDDのための共通および特異な臨床予測因子を同定した。若年患者と認知的-感情的ではなく,身体症状はDLPFC rTMS治療からより多くの利益を得ている。rTMSはUDDとBDD患者に有効である。患者は臨床的および人口統計学的プロファイルに基づいて選択すべきである。所見はDLPFC rTMSを受けたうつ病性障害患者の最大のこれまで報告されたサンプルに基づいている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 

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