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J-GLOBAL ID:201702233756625379   整理番号:17A1493788

共鳴超音波分光法による海綿骨組織弾性の評価【Powered by NICT】

Assessment of trabecular bone tissue elasticity with resonant ultrasound spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  ページ: 106-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨梁(組織レベル特性),骨梁構造と骨体積率の材料特性は,見かけのミリメートルスケールの骨の機械的性質を決定した。共鳴超音波分光法(RUS)を用いて骨梁組織弾性率Eを測定する新しい方法を示した。自立立方体試料の最初の機械的共鳴周波数f~eを測定し,Eを逆算するために使用した。逆算のステップは,(1)試験片の計算機トモグラフィー画像に基づく組織Young率E tの試験値の集合のためのマイクロ有限要素を用いて計算した見かけの剛性テンソルC(E t)である(2)試験片のモデル化した自由振動共振周波数fm(E t)はC(E t)を用いたRayleigh-Ritz法で計算した;(3)最終的に,Eは~e及びf m(E t)を用いて挿入することにより得た。四ウシ骨試験片を試験した(公称サイズ5×6×6mm~3)。Eの平均(標準偏差)は13.12(1.06)GPaであった。単一共鳴周波数の測定は,利用可能なデータと一致して組織弾性の推定を可能にした。RUSは伝統的な機械的試験と比較して比較的容易に実行すること非破壊技術である。新しい方法は骨強度の臨床評価のためのマイクロ有限要素解析の重要なパラメータである骨組織弾性のより良い文書化に寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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骨格系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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