文献
J-GLOBAL ID:201702233761098591   整理番号:17A1184955

L2-basedヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの開発【Powered by NICT】

Developments in L2-based human papillomavirus (HPV) vaccines
著者 (3件):
資料名:
巻: 231  ページ: 166-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
は少なくとも15遺伝子型は,性感染高リスクヒトパピローマウイルス(hrHPV)による感染は子宮頚を引き起こすことにより大きな疾病負担,および他の肛門性器と中咽頭癌のサブセットの原因であり,世界的に全ての癌症例の5%に相当した。主要カプシド蛋白質L1+アジュバントから自己集合したウイルス様粒子(VLP)から成るHPVサブユニットワクチンは認可された。2価(HPV16/18),4価(HPV6/11/16/18),または9価(HPV6/11/16/18/31/33/45/52/58)ワクチンによる予防接種は子宮頚癌の90%まで,他の肛門性器と中咽頭癌のサブセットと90%良性肛門性器疣贅(尖圭)を引き起こすワクチンタイプに制限された高力価中和抗体を誘導する。多価L1VLPワクチン製造の複雑さを含むVLPタイプの数,保護のワクチンのスペクトルを制限し,発癌性粘膜HPV未解明のパネルを残した。添加では,現在のワクチンは良性皮膚疣贅を引き起こす皮膚のHPV型に対する,または免疫抑制患者における非黒色腫皮膚癌(NMSC)の発症に関与するベータパピローマウイルス(betaPV)型を保護しない。L1VLPとは対照的に,マイナーカプシド蛋白質L2は異種PVタイプに低力価まだ広く交差中和抗体を誘導し,動物感染モデルで交差防御を提供する型共通エピトープを含んでいた。L2(ポリ)ペプチドの低免疫原性を増加させ,それによってより広いスペクトルHPVワクチンを開発する努力がこのレビューの焦点である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる植物病害  ,  ウイルス学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る