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J-GLOBAL ID:201702233765164225   整理番号:17A1551023

クリミア・コンゴ出血熱ウイルスに対する強力な抗ウイルス療法としてのテトラサイクリン:ドッキングと分子動力学研究【Powered by NICT】

Tetracyclines as a potential antiviral therapy against Crimean Congo hemorrhagic fever virus: Docking and molecular dynamic studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0201B  ISSN: 1476-9271  CODEN: COCHDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クリミア-コンゴ出血熱ウイルス(CCHFV)は50%に近い死亡率の最も致命的なヒト疾患の一つである。治療を認可されていないので,このウイルスに注意すべきである。一方,出血熱ウイルスウイルスのこのグループを示すのメンバーであるエボラウイルスの最近の発生は非常に危険なものである。以前の研究は,ウイルス複製に重要な蛋白質,CCHFVの核蛋白質は抗ウイルス薬開発のための適切な標的であることを示した。本研究の目的は,この蛋白質の阻害剤(s)である。,ドッキングとそれに続く分子動力学を用いた仮想スクリーニング法は,FDA承認薬からの核蛋白質の小分子阻害剤を同定するために使用した。CCHFVに関しては,このウイルスは世界保健機関(WHO)バイオセーフティレベル4病原体として分類される,一般的な実験室での研究である制限されたのでin silico法を用いてその阻害剤(s)を達成するための安全な方法である。結論として,FDA承認薬物のバイオアベイラビリティと共にドッキングと分子動力学の結果を考慮して,ドキシサイクリンとミノサイクリンはCCHFV核蛋白質の潜在的阻害剤として提案されている。希望であり,本研究はCCHFV治療におけるこれら二薬剤の有効性についてin vitroおよびin vivo研究のための他の研究グループを奨励している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子・遺伝情報処理  ,  分子構造 
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