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J-GLOBAL ID:201702233772016596   整理番号:17A1164714

エピタキシャルに歪ませたSr_1-xBa_xMnO_3薄膜の電気的および磁気電気特性の制御【Powered by NICT】

Controlling the Electrical and Magnetoelectric Properties of Epitaxially Strained Sr1- xBaxMnO3 Thin Films
著者 (19件):
資料名:
巻:号:ページ: ROMBUNNO.201601040  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト(Sr,Ba)MnO_3システムは極性不安定性,スピン秩序と格子の間の強い結合に起因するBa含有量とエピタキシャル歪の正確な制御を通した電気と磁気電気特性を調整するための理想的な候補である。ここでは,先ず,極性秩序エピタキシャル歪あるいは化学圧力,誘電特性の進化と相関するにより格子膨張によるSr_1-xBa_xMnO_3薄膜で誘導されることを証明した。第二に,強いスピン-フォノン結合に起因して,大きい磁気電気応答は(Sr,Ba)MnO_3システム,反強磁性秩序が出現するときの誘電定数は50%まで低下し,最も磁気電気酸化物より大きいのが分かった。より重要なことは,磁性と誘電特性との間のこの結合はBa含有量とエピタキシャル歪を適切に選択することにより約18%から約50%に調整することができた。第三に,エピタキシャル歪あるいは化学圧力によって単位胞体積の増加に対するバンドギャップエネルギーが増加する明確な傾向が見出され,これは任意の(Sr,Ba)MnO_3システムの半導体特性をエンジニアリングするための道を開くものである。このように,本研究は電気的応答と(Sr,Ba)MnO_3系における磁気電気結合を設計する可能性を証明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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