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J-GLOBAL ID:201702233784032340   整理番号:17A1465886

UPLC-MS/MS検出を用いたウマ血しょう中の新規なCOX-2阻害剤,vitacoxibの決定:新しい方法論の開発と検証【Powered by NICT】

Determination of vitacoxib, a novel COX-2 inhibitor, in equine plasma using UPLC-MS/MS detection: Development and validation of new methodology
著者 (16件):
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巻: 1061-1062  ページ: 270-274  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Vitacoxibはイミダゾール誘導体と非ステロイド系抗炎症薬として動物用市販する新しいCOX-2選択的阻害剤である。ウマ血しょう試料中のvitacoxibを定量化するための分析はこれまで発表されていない。本研究では,ウマの血漿試料中のvitacoxibの定量のための簡易,迅速で高感度なUPLC-MS/MS法を開発し,検証することを目的とした。血漿試料は,メチルtert-ブチルエーテルで沈殿させた。25°CでPhenomenexカラム(Kinetex50×2.1mmi.d.粒径=2.6μm,C18,100Å)は,流速0.4ml/minのアセトニトリルと水(0.1%ギ酸を含む)からなる移動相を用いたクロマトグラフィー分離に使用した。Vitacoxibと内部標準(IS,セレコキシブ)はESI+(IS vitacoxibと382.0/362.0で347.9/269.03)を持つ質量分析計による多重反応モニタリングモードで検出した。曲線濃度は範囲ウマ血しょう試料中の0.5 500ng/mLの定量下限は0.5ng/mL(r~2=0.996309)であった。種々の条件下での選択性,精度,回収率,精度,マトリックス効果,及び安定性は,許容要件に適合した。経口投与(0.1mg/kg)によるウマにおけるvitacoxibの薬物動態試験は,手続きは,完全にバリデートし,に成功したことを示した。ウマにvitacoxibのvitacoxibまたは臨床応用の評価のための有意義な基礎を本研究で提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 

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