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J-GLOBAL ID:201702233785130572   整理番号:17A0401173

統合bioelectro光触媒系における脱窒【Powered by NICT】

Denitrification in an integrated bioelectro-photocatalytic system
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  ページ: 88-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硝酸塩は深刻な生態的および健康リスクを引き起こすので,飲料水源の硝酸塩汚染は世界中で最も重要な水質関心事の一つとなっている。硝酸塩窒素分子への光触媒還元は飲料水から硝酸塩を除去するための有望なアプローチを提案した。NO_2~ ,NO,NO_2とN_2Oのような有害な中間体は通常形成され,金属負荷または正孔スカベンジャーは一般的に光発生した電子と正孔の再結合,飲用水に二次汚染を引き起こすであろうを低減するために必要である。本研究では,正孔捕捉剤としての微生物代謝から光触媒とバイオ電子として市販TiO_2ナノ粒子P25を利用した効率的な,選択的かつ持続可能なbioelectro光触媒硝酸還元システムを報告した。このシステムでは,バイオアノードにおける有機基質から抽出したバイオ電子は正孔消光の外部回路を通して光電陰極へ移動した。残留光生成電子を利用して,硝酸塩は有害な亜硝酸塩またはアンモニウムの蓄積なしに窒素に完全に還元した。実験結果と第一原理密度関数理論計算を用いて機構解析は亜硝酸塩またはアンモニウムのような毒性副産物はこの系で蓄積しないことを示した。このように,この方法は硝酸塩に汚染された飲料水源の持続可能な修復に大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  用水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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