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J-GLOBAL ID：201702233790105287   整理番号：17A1582159

異なる再発傾向を持つHCC患者におけるDDR1遺伝子の発現レベルの差異と肝癌の臨床予後における価値がある。【JST・京大機械翻訳】

The expression variation of DDR1 in HHC patients and its clinical significance for prognosis

著者 (2件)： Fu Yanhui (上海市普陀区利群医院腫瘤科,上海,200333) ,  Zhang Yueshan (上海市普陀区利群医院腫瘤科,上海,200333)
資料名： Aizheng Jinzhan  (Aizheng Jinzhan)
巻： 15  号： 1  ページ： 37-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3557A  ISSN： 1672-1535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】異なる再発傾向を有するHCC患者におけるディスク状ドメイン受容体1(DDR1)遺伝子の発現レベルの差異を調査し,HCCの臨床的予後におけるそれらの価値を評価する。方法:肝癌根治切除術を行った患者の肝臓癌標本40例を研究材料として選択した。再発の状況により、肝癌患者を早期再発群(n=20)と非早期再発群(n=20)に分け、また当院で同期治療を受けた肝臓疾患のない胆嚢結石患者の正常肝組織を正常対照群(n=10)とした。免疫組織化学法とWestern Blotを用いて、肝癌組織と正常肝臓組織におけるDDR1の発現状況を測定し、異なるグループのDDR1発現状況及び異なるDDR1発現状況の肝癌患者の生存率に対して比較分析を行った。結果:早期再発群の肝臓癌組織におけるDDR1遺伝子の陽性率は非早期再発群の肝癌組織と正常対照群の正常肝臓組織より高かった(P<0.05)。非早期再発群の肝臓癌組織におけるDDR1遺伝子の陽性率は正常対照群の正常肝臓組織と比較し、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。初期再発群におけるDDR1蛋白質の発現は,非早期再発群におけるそれより高かった(P<0.05)ことが示された,そして,HCC組織における蛋白質発現は,非再発群におけるそれより高かった(P<0.05)。肝臓癌組織におけるDDR1遺伝子の発現は患者の性別、年齢、腫瘍直径及びEdmonson分類と関係がなく、患者の早期再発傾向と明らかな関係がある(P<0.01)。HCC組織におけるDDR1の発現と術後の生存率との間に有意な関係はなかった。結論:DDR1遺伝子の早期再発の肝癌患者における陽性率と発現量は明らかに高くなり、その発現状況を肝癌患者の術後予後を判断する指標の一つとすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  受容体 ,  治療法 ,  タンパク質 ,  *再発 ,  *肝臓腫瘍 ,  免疫組織化学 ,  *患者 ,  統計学 ,  生存率
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  有意差 ,  陽性率 ,  早期再発 ,  *DDR1 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DDR1 gene ,  recurrence tendency ,  hepatocellular carcinoma ,  expression levels

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (12件)： 再発 ,  傾向 ,  HCC ,  患者 ,  DDR1 ,  遺伝子 ,  発現 ,  差異 ,  肝癌 ,  臨床 ,  予後 ,  価値