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J-GLOBAL ID:201702233798086285   整理番号:17A1171669

整形外科の意味のあるまたは良性結果を臨床的に術後頻拍【Powered by NICT】

Postoperative Tachycardia Clinically Meaningful or Benign Consequence of Orthopedic Surgery?
著者 (8件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 98-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3137A  ISSN: 0025-6196  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術後の頻脈の臨床的意義を決定すること。股関節および膝関節形成術を受けた患者18歳以上を対象とした。二つのデータセットは,異なる時間期間から採取した:2011年1月1日,2011年12月31日,2012年12月1日から検証データセット,の開発データ2014年9月1日。開発データセットを用いて血管複合転帰(肺塞栓症と心筋壊死と梗塞)と強い相関を有する頻拍の最適定義を同定した。この定義の予測値は,検証データ既知の危険因子を制御するための多重ロジスティック回帰を用いて,肺塞栓症,心筋壊死と梗塞,感染の各結果のセットで評価した。開発データセット中の1755人の患者で,110拍/分以上の最大心拍数(HR)は複合血管転帰の相関としての最適カットオフであることが分かった。検証データセットでの関節置換術を受けた4621名の患者のうち,40名(0.9%)は,肺塞栓症を持っていた。110拍/分以上の最大HRは肺塞栓症の9.39(95%CI4.67 18.87;感度72.5%,特異度78.0%,陽性予測値,2.8%;陰性予測値99.7%)のオッズ比(OR)を持っていた。九十七患者(2.1%)は,心筋壊死(トロポニン上昇)を示した。110拍/分以上の最大HRはこの結果に対して4.71(95%CI3.06 7.24;感度47.4%,特異度78.1%,陽性予測値,4.4%;陰性予測値98.6%)のORを有していた。十三(.3%)患者は,予め決められた定義に従って心筋梗塞を有し,110拍/分以上の最大HRは1.72(95% CI,0.47 6.27)のORを有していた。手術の最初の4日以内に術後頻脈はHRの術後変化として無視すべきではないが,臨床的に重要な有害転帰に先行する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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