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J-GLOBAL ID：201702233808229985   整理番号：17A1381545

特異値分解を用いた特徴クラスタリングベース地絡検出と共振接地配電系統におけるファジィc-means法【Powered by NICT】

Features-clustering-based earth fault detection using singular-value decomposition and fuzzy c-means in resonant grounding distribution systems

著者 (3件)： Guo Mou-Fa (Department of Electrical Engineering, Yuan Ze University, 135, Yuan-Tung Road, Chung-Li, Taoyuan 32003, Taiwan) ,  Guo Mou-Fa (Department of Electric Power Engineering, Fuzhou University, Fuzhou 350116, China) ,  Yang Nien-Che (Department of Electrical Engineering, Yuan Ze University, 135, Yuan-Tung Road, Chung-Li, Taoyuan 32003, Taiwan)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 93  ページ： 97-108  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単相地絡故障が発生した時に共鳴接地系における各フィーダの過渡零相電流は非線形性と非定常性によって特徴づけられる。故障フィーダと音フィーダの故障過渡零相電流波形の間に有意な差があるので,提示した,時間-周波数行列(TFM)と極性分布マトリックス(PDM)特異値クラスタリングアルゴリズムに基づいている新しい故障フィーダ検出法。各フィーダの過渡零相電流波形にHilbert-Huang変換帯域通過フィルタと波形変換を適用することにより,TFMとPDMを構築でき,それは特異値分解(SVD)により分解した。さらに,TFMとPDMの正規化特異値は互いに融合し,振幅極性特徴行列(APFM)を形成するために用いた。このようにして,各故障過渡零相電流波形の振幅と極性情報を含む特徴量が得られた。,ファジィc-平均クラスタ化はAPFMに適用したあるしきい値設定無しの二カテゴリーに故障フィーダと音フィーダを分けて故障フィーダを検出した。シミュレーションは,非同期試料二点地絡事故,アーク故障を含む故障状態と因子の各種下PACAD/EMTDCと物理的系を介して行った。シミュレーション結果は,提案した方法が接地故障フィーダ検出に高い精度と信頼性の特性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *共振 ,  シミュレーション ,  帯域フィルタ ,  故障 ,  クラスタ化 ,  *接地 ,  信頼性 ,  音響 ,  非線形性 ,  *配電系統 ,  周波数 ,  *地絡 ,  検出法 ,  供給装置
準シソーラス用語： 零相電流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 共振接地システム ,  故障フィーダ検出 ,  過渡0相電流 ,  Hilbert-Huang変換帯域通過フィルタ ,  時間周波数行列 ,  特異値分解 ,  ファジィc-平均クラスタリング

分類 (2件)： 配電(事業者側)  (NB05040R) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 特異値分解 ,  クラスタリング ,  地絡 ,  共振 ,  接地 ,  配電系統 ,  ファジィC-Means法