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J-GLOBAL ID:201702233816801653   整理番号:17A1174036

成人重症患者におけるビタミンDと転帰:無作為化試験の系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Vitamin D and outcomes in adult critically ill patients. A systematic review and meta-analysis of randomized trials
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  ページ: 109-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低ビタミンD血中濃度は非常に重篤な患者における高死亡率と関係している。はこの集団におけるビタミンD補給に関する議論が存在する。本メタ分析の目的は,ビタミンD投与は重症患者の死亡率を低下させるかどうかを評価することであった。重症疾患の成人患者におけるビタミンDの使用に関する無作為化プラセボ対照試験のための9月1日~日2016まで検索したオンラインデータベース。1次エンドポイントはバイアスの低リスクと試験間の死亡率であった。二次エンドポイントは入院期間の長さ,集中治療室滞在の長さ,機械的換気の長さ,および有害事象であった。2011と2016年の間に発表された七の研究,全716例,を解析に含めた。ビタミンD投与はプラセボ(ビタミンD群で101/320[32%]対プラセボ群の307例中123例[40%];オッズ比,0.70[95%信頼区間,0.50~0.98];P=.04;I~2=0%)と比較して有意に低い死亡率と関連していた。有害事象と他の二次エンドポイントの違いは見られなかった。非常に重篤な患者において,ビタミンD投与は重大な有害事象なく死亡率の減少と関連しているかもしれない。大規模多施設無作為化試験はこれらの知見を確認する決定的にすべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ビタミンD 

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