文献

J-GLOBAL ID：201702233823746898   整理番号：17A1575074

小児食道異物合併症の関連研究【JST・京大機械翻訳】

Influencing factors for complications of esophageal foreign bodies in children

著者 (4件)： Yang Hongbin (710003,西安市儿童医院消化内科) ,  Fang Ying (710003,西安市儿童医院消化内科) ,  Ren Xiaoxia (710003,西安市儿童医院消化内科) ,  Zhang Hanhua (710003,西安市儿童医院消化内科)
資料名： Zhonghua Xiaohua Nei Jing Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Nei Jing Zazhi)
巻： 34  号： 2  ページ： 83-87  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3832A  ISSN： 1007-5232  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児における食道異物嵌頓後の合併症の関連因子を検討する。方法:2012年1月から2015年6月までの間に、西安市小児病院で内視鏡下食道異物摘出術を行った150例の患児に回顧性分析を行った。関連臨床指標(患児の性別、年齢、異物嵌頓部位、嵌頓時間、大きさ、鋭い程度、性質、合併症の重症度など)について統計学的分析を行った。【結果】Spearman順位相関分析により,年齢と食道異物の合併症の間に有意な負の相関が認められた(r=-0.187,P=0.022)。異物嵌頓時間(r=0.456、P<0.001)、鋭い程度(r=0.384、P<0.001)及び性質(r=0.234、P=0.004)は合併症の発生と明らかな正相関があった。多変量順序反応変数の非条件Logistic回帰分析により、嵌頓時間≧8 hの合併症の発生リスクは<8 hの9.507倍(95%CI:2.982~30.309)であることが分かった。鈍角/鋭い異物の合併症の発生リスクは滑らかな142.751倍(95%CI:13.736~1483.562)であった。結論:小児の食道異物合併症の発生及び重症度は患児の年齢、異物嵌頓時間、異物の鋭さと密接な関係がある。年齢が1歳以下の児童に対して、異物嵌頓時間が8hより大きいか、或いは鈍い角/鋭いことが重視されるべきであり、早期診断と積極的な治療は非常に重要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *食道 ,  *子供 ,  児童 ,  早期診断 ,  統計解析 ,  内視鏡 ,  回帰分析
準シソーラス用語： 相関分析 ,  重症度 ,  性別 ,  患児 ,  異物除去 ,  小児病院 ,  西安市 ,  *食道内異物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Child ,  Foreign body in esophagus ,  Complications ,  Correlation

分類 (5件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  小児科の治療  (GC08040I) ,  医療制度  (GB04020H) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小児 ,  食道異物 ,  合併症 ,  研究