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J-GLOBAL ID：201702233828554041   整理番号：17A1237151

新規ビニリデンβ-ジケチミン配位子のPdおよびNi錯体:Heckカップリングおよびアルキン三量化における触媒としてのそれらの応用【Powered by NICT】

Pd and Ni complexes of a novel vinylidene β-diketimine ligand: Their application as catalysts in Heck coupling and alkyne trimerization

著者 (2件)： Beesam Raghavendra (Department of Chemistry, Pondicherry University, Pondicherry, 605 014, India) ,  Nareddula Dastagiri Reddy (Department of Chemistry, Pondicherry University, Pondicherry, 605 014, India)
資料名： Applied Organometallic Chemistry  (Applied Organometallic Chemistry)
巻： 31  号： 9  ページ： null  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0416A  ISSN： 0268-2605  CODEN： AOCHEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： γ-炭素, CH_2C(CH_3CNAr)_2 (Ar=2,6-ジイソプロピルフェニル)(L~2)でのビニリデン置換したβ-ジケチミン配位子,はn-BuLiとそれに続くパラホルムアルデヒドによる処理β-ジケチミンH_2C(CH_3CNAr)2によって合成した。L~2は(PdOAc)2のホモ二金属エーテル橋かけβ-ジケチミナート錯体[O{(CH_2βジケチミナート)Pd(OAc)2](1)を形成した。錯体を合成した[L=~2PdCl_2](2)および[L~2NiBr_2](3)PdCl_2(CH_3CN)2とNiBr_2(ジメトキシエタン)で処理した場合であった。全ての化合物は~1時間/~13C NMR分光法および単結晶X線回折研究を用いて特性化した。PdおよびNi錯体1 2および3の触媒活性をHeckカップリングおよびアルキン三量化反応で調べた,それらは非常に良好な触媒であることが分かった。結果を詳細に報告した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  *三量化 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *パラジウム ,  *触媒 ,  *錯体 ,  キャラクタリゼーション ,  *アルキン ,  HOMO
準シソーラス用語： 単結晶X線回折 ,  パラホルムアルデヒド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルキン三量化 ,  Mizoroki-Heckカップリング ,  Ni錯体 ,  Pd錯体 ,  ビニリデンβ-ジケチミン

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (9件)： ビニリデン ,  配位子 ,  Pd ,  Ni ,  錯体 ,  カップリング ,  アルキン ,  触媒 ,  応用