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J-GLOBAL ID:201702233830038489   整理番号:17A1243417

リンゴPandemis pyrusana(鱗翅目:ハマキガ科)の誘引剤としての同種の草食動物誘発揮発性物質の調査【Powered by NICT】

Survey of conspecific herbivore-induced volatiles from apple as possible attractants for Pandemis pyrusana (Lepidoptera: Tortricidae)
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 1837-1845  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:研究は,リンゴ葉未処理またはPandemis pyrusana Kearfottの幼虫を供給力を酵母と未処理及び溶射葉からの溶射により放出される揮発分を同定するために実施した。野外研究は,可能な成人誘引物質として酢酸と組み合わせるとこれらの揮発性物質の種々の組み合わせを評価した。【結果】植食動物の摂食後に放出される最も豊富な揮発性化合物は四つの青葉の揮発性物質(GLV)と酢酸であった。十九揮発分はインタクトな葉に由来するより草食動物損傷と葉からの有意に高い量で放出されることが分かった。酵母とそれに続く草食動物損傷の組合せは植食性単独と比較してサリチル酸メチルとフェニルアセトニトリルのレベルを増加させた。放出された酢酸のレベルは四処理間で有意差はなかった。酢酸を用いたフェニルアセトニトリルと2-フェニルエタノールのみが酢酸単独よりも類似しており,有意により多くの総と雌のガが捕獲された。12他の揮発性物質と酢酸によるガ漁獲量は酢酸単独よりも有意に高くはなかった,酢酸と2-フェニルエタノールよりも低かった。【結論】これらのデータは草食動物損傷は産卵またはランデブー部位の位置を知るための成人のためのユニークな化学シグナルを生成しないことを示した。代わりに,甘い資源を栄養キューとしてガは芳香族酢酸組合せに暗示かもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  生物的防除 

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