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J-GLOBAL ID:201702233838619060   整理番号:17A1382596

N フェニル N エタノール アンモニウム カルボキシラートベースのイオン液体の熱物理的性質:測定,相関およびCOSMO-RS研究【Powered by NICT】

Thermophysical properties of N-phenyl-N-ethanol ammonium carboxylate based ionic liquids: Measurements, correlations and COSMO-RS study
著者 (4件):
資料名:
巻: 241  ページ: 246-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,一連の四プロトン性イオン液体はN フェニル N エタノールアミン間の発熱中和プロセスと種々の酸の化学量論的量,すなわち,プロピオン酸,酪酸,吉草酸及びヘキサン酸によって合成した。~1H NMRと~13C NMR分光法により特性化した後,純粋なイオン液体の密度(ρ),音速(u),粘度(η)と電気伝導率(σ)は293.15~343.15Kを測定し,屈折率(n)は303.15Kでのみ測定した。密度と屈折率データはGardas CoutinhoモデルとLorentz-Lorenz数学方程式により各々相関づけられたが,粘度および電気伝導率はVogel-Tammann-Fulcher(VTF)方程式により推定した。さらなる実験データは,熱膨張係数(α),等エントロピー圧縮率(β),モル体積(V),標準エントロピー(S°),分子間自由長(L),モル屈折率(R)と自由体積(f)のようないくつかの誘導された熱力学的性質を計算した。合成したILの分解温度(T)は,TGA分析を用いて調べた。最後に,実溶媒(COSMO RS)計算法のための導体型遮蔽モデルは,イオン液体の構造変化を理解するために調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  装置内の伝熱  ,  化合物の化学熱力学(純物質) 

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