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J-GLOBAL ID：201702233845824468   整理番号：17A0452953

障害物を含むチャネル内の火炎加速のOH-PLIF法とシュリーレン法の同時測定【Powered by NICT】

Simultaneous OH-PLIF and schlieren imaging of flame acceleration in an obstacle-laden channel

著者 (4件)： Boeck L.R. (Graduate Aerospace Laboratories, California Institute of Technology, 1200 E. California Blvd. MC 205-45, Pasadena, CA 91125, USA) ,  Kellenberger M. (Department of Mechanical and Materials Engineering, Queen’s University, Kingston ON K7L 3N6, Canada) ,  Rainsford G. (Department of Mechanical and Materials Engineering, Queen’s University, Kingston ON K7L 3N6, Canada) ,  Ciccarelli G. (Department of Mechanical and Materials Engineering, Queen’s University, Kingston ON K7L 3N6, Canada)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 2807-2814  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 障害物を含む正方形断面流路内の12と25kPaの初期圧力で化学量論的H_2/O_2における火炎加速はヒドロキシルラジカル(OH PLIF)と同時高速シュリーレン画像の平面レーザ誘起蛍光画像を用いて実験的に研究した。高速火炎領域における衝撃-火炎複合体の最終的な生成へのゆっくりした火炎着火後直ちに発達するとして結果は,爆発フロント構造を得た。画像を詳細の新しいレベルを提供し,乱流-火炎と火炎の相互作用の影響の決定を可能にした。遅い火炎領域では,障害物端からの渦の離脱が長い時間スケールで生じ,渦は下流へ移流し,乱流燃焼は,障害物後方で起こる。高速火炎領域は火炎と相互作用し,Richtmyer-Meshkov不安定性に起因する火炎と小規模しわの巨視的変形を引き起こす圧縮波(衝撃波)の存在によって特徴づけられる。準定常高速火炎が前駆体ショックと乱流火炎の近接によって特徴づけられる。火炎形状を支配する流れ場は前駆体衝撃により衝撃的に確立されている。衝撃波火炎相互作用は,小規模および大規模の両方に火炎面摂動をもたらした。OH-PLIF技術は,シュリーレン画像で観測された複雑な高速火炎構造に現れる他の密度界面からの火炎面を識別することを可能にし視線積分限界を除去した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 火炎面 ,  小規模 ,  衝撃 ,  高速度 ,  衝撃波 ,  乱流火炎 ,  *シュリーレン法 ,  火炎構造 ,  乱流 ,  化学量論 ,  流れ場 ,  *同時計測 ,  界面 ,  ヒドロキシルラジカル
準シソーラス用語： レーザ誘起蛍光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 爆発 ,  火炎加速 ,  水素 ,  OH-PLIF ,  シュリーレンイメージング

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 障害物 ,  チャネル ,  火炎 ,  加速 ,  PLIF ,  シュリーレン法 ,  同時測定