文献
J-GLOBAL ID:201702233852872634   整理番号:17A1430390

ヒト造血幹細胞/前駆細胞におけるCRISPR/Cas9媒介CCR5アブレーションin vivo HIV-1抵抗性を付与する【Powered by NICT】

CRISPR/Cas9-Mediated CCR5 Ablation in Human Hematopoietic Stem/Progenitor Cells Confers HIV-1 Resistance In Vivo
著者 (36件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1782-1789  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1762A  ISSN: 1525-0016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然CCR5変異を有する造血幹細胞(HSC)の移植は,患者における検出可能なHIV-1の損失を付与し,HSCにおけるCCR5遺伝子のアブレーションをHIV-1治療のための理想的な治療法。CCR5破壊はCD4~+T細胞と造血幹/前駆細胞(H SPC)の試みられてきたが,高い特異性と長期治療の可能性のある効率的な遺伝子エディティングは臨床翻訳に対する主要な課題である。ここでは,ヒトCD34~+HSPCにおけるCRISPR/Cas9遺伝子編集システムを確立し,長期再構成されたNOD/Prkdc~scid/IL 2IL-2Rγ~ヌルマウスで評価し効率的なCCR5除去を達成した。本システムにおけるCCR5破壊効率は二次移植再増殖造血細胞におけるロバストなままであった。より重要なことは,ウイルス滴定の有意な減少とヒトCD4~+T細胞の濃縮によって示されるように観察されたHIV-1抵抗効果。,長期H SCにおけるCRISPR/Cas9媒介CCR5アブレーションシステム,in vivoでのHIV 1耐性を付与することを成功裏に確立した。著者らの研究は,HIV治療のためのCCR5遺伝子編集されたHSC移植を臨床への証拠を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
造血系  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る