文献
J-GLOBAL ID:201702233853334777   整理番号:17A0498135

シアノ糖前駆体からの固定化Burkholderia cepaciaリパーゼによる非天然(-)-ムスカリンおよび(+)-allo-ムスカリンの短くて効率よい化学酵素合成

Short and Efficient Chemoenzymatic Syntheses of non-Natural (-)-Muscarine and (+)-allo-Muscarine from Cyano-Sugar Precursors Catalyzed by Immobilized Burkholderia cepacia Lipase
著者 (5件):
資料名:
巻: 359  号:ページ: 130-137  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エナンチオマ的に純粋な(2R)-立体構造の非天然(-)-ムスカリンと(+)-allo-ムスカリンを大規模に容易に入手できる化学酵素アプローチにより効率的に合成した。キー酵素的加水分解段階は固定化Burkholderia cepaciaリパーゼ(別名,固定化Pseudomonas cepaciaリパーゼ:PSL-IM)で達成した。α-およびβ-シアノ糖の5-O-トルオイルエステル基はPSL-IMにより位置選択的に加水分解され,各3-O-トルオイル-α-シアノ糖および3-O-トルオイル-β-シアノ糖を,選択的にかつ優れた収率で与えた。本方法の工業的価値を証明するため,3-O-トルオイル-β-シアノ糖をPSL-IMで10g規模で合成し,触媒は再使用した。た。ここで示した合成ルートのキーとなる特徴はLiAlH4を用いたワンポット反応でニトリル還元とトルオイル基脱保護の水素化分解を同時におこなうことであった。本研究は2種のムスカリン誘導体を簡潔な4段階ストラテジを用い高収率で合成するためのグリーンプロトコルを提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
単糖類  ,  フラン  ,  酵素一般  ,  加溶媒分解 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る