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J-GLOBAL ID：201702233854048316   整理番号：17A1410612

一立体的要求アミジナトまたはグアニジナト配位子を有するビス(アミジナト)-およびビス(グアニジナト)シリレンとシリレン:合成と反応性【Powered by NICT】

Bis(amidinato)- and bis(guanidinato)silylenes and silylenes with one sterically demanding amidinato or guanidinato ligand: synthesis and reactivity

著者 (2件)： Tacke Reinhold (Universitaet Wuerzburg, Institut fuer Anorganische Chemie, Am Hubland, 97074 Wuerzburg, Germany. [e-mail]) ,  Ribbeck Tatjana
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 46  号： 40  ページ： 13628-13659  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビス(アミジナト)シリレン[iPrNC(Ph)NiPr]2Si(5),ビス(グアニジナト)シリレン[iPrNC(NiPr_2)NiPr]2Si(6),モノ(アミジナト)シリレン[DippNC(Ph)NDipp]SiNMe_2 (Dipp=2,6-ジイソプロピルフェニル)(8)およびモノ(グアニジナート)シリレン[DippNC(NMe_2)NDipp]SiN(SiMe_3)2(9)の合成と反応性を検討した。検討した反応は,(i)求核置換,(ii)Lewis酸/塩基反応,(iii)Broensted酸/塩基反応,(iv)ミューオニウム添加により酸化的付加(結合活性化小分子活性化),(v)不飽和有機基質との環状付加反応,(vi)減少および(vii)ラジカル生成を含んでいる。シリレン5 6 8および9はユニークな反応性プロファイルを示すことと新規四または五配位シリコン(ii)および四-の合成,前例のない構造的モチーフを有する六配位シリコン(IV)錯体五orのための多目的前駆体であることが示されている。も合成した全ての新しいシリコン(ii)とシリコン(IV)化合物の構造特性化を扱った。固体状態および溶液中での結晶構造解析と 29Si NMR分光学的研究は,これらの化合物のけい素配位多面体を特性化した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シリレン ,  *錯体 ,  合成 ,  *反応性 ,  求核置換反応 ,  Lewis酸 ,  Broensted酸 ,  ミューオニウム ,  ラジカル反応 ,  結晶構造 ,  配位多面体 ,  環状付加 ,  中和反応 ,  ケイ素錯体 ,  ケイ素化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物
準シソーラス用語： *シリレン錯体 ,  シリル錯体

分類 (2件)： 非金属の錯体  (CE01020R) ,  有機けい素化合物  (CF08030C)

物質索引 (2件)： グアニジン ,  アミジン

タイトルに関連する用語 (5件)： 立体 ,  配位子 ,  ビス ,  シリレン ,  反応性