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J-GLOBAL ID：201702233858702691   整理番号：17A1791690

有限差分法によるマルチロープ摩擦上昇システムにおけるワイヤロープの縦振動特性をシミュレートした。【JST・京大機械翻訳】

Longitudinal vibration characteristics of multi-rope friction hoisting system by the finite difference method

著者 (3件)： Gao Xinyu (太原理工大学机械工程学院,山西 太原 030024;山西省鉱山流体控制工程実験室,山西 太原 030024;鉱山流体控制国家地方聯合工程実験室,山西 太原 030024) ,  Wu Juan (太原理工大学机械工程学院,山西 太原 030024;山西省鉱山流体控制工程実験室,山西 太原 030024;鉱山流体控制国家地方聯合工程実験室,山西 太原 030024) ,  Zhang Qishun (太原理工大学机械工程学院,山西 太原 030024;山西省鉱山流体控制工程実験室,山西 太原 030024;鉱山流体控制国家地方聯合工程実験室,山西 太原 030024)
資料名： Zhongguo Kuangye  (Zhongguo Kuangye)
巻： 26  号： 6  ページ： 157-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3402A  ISSN： 1004-4051  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 坑井上昇システムに対する平衡鋼ロープの影響を考慮し,Hamilton原理を用いて,可変長さによる鋼ロープの縦振動動力学モデルを確立した。有限差分法により偏微分方程式を離散化し、ある炭鉱の副立坑井式マルチロープ摩擦上昇システムを例として、坑井上昇システムの運行過程における鋼線ロープの縦振動の特性を分析し、Hilbert限界スペクトル図とシステムエネルギー図を作成した。数値結果を示した。坑井上昇システムの下では,鋼線ロープの伸びは増加し,回復不可能な変形をもたらした。全体の運転過程において,周波数が2Hzのときに,最大の比率があり,それは,マルチロープ摩擦システムのパラメータを結合することによって,共振現象が生じないことを示した。坑井上昇システムの過程において、下降時のエネルギーはほぼ0であり、上昇過程において、システムのエネルギーは時間の増大に伴い次第に増大し、井戸の出口では増大が最も激しい。そのため、多ロープ摩擦上昇システムの運行過程におけるエネルギー分析、動張力などの分析に一つの構想を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鋼 ,  *ワイヤロープ ,  張力 ,  周波数 ,  偏微分方程式 ,  炭鉱 ,  坑井 ,  共振 ,  *差分法 ,  スペクトル ,  *縦振動
準シソーラス用語： 離散化 ,  動力学モデル ,  Hamiltonの原理 ,  *振動特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hamilton principle ,  balanced wire rope ,  longitudinal vibration ,  finite difference method ,  Hilbert marginal spectrum

分類 (1件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 有限差分法 ,  マルチ ,  ロープ ,  摩擦 ,  ワイヤロープ ,  縦 ,  振動特性