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J-GLOBAL ID:201702233870712764   整理番号:17A1566796

神経因性疼痛のための前帯状皮質の深部脳刺激の長期結果【Powered by NICT】

Long-Term Results of Deep Brain Stimulation of the Anterior Cingulate Cortex for Neuropathic Pain
著者 (9件):
資料名:
巻: 106  ページ: 625-637  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前帯状皮質(ACC)の深部脳刺激(DBS)は,慢性難治性神経因性疼痛患者におけるいくつかの有望な短期成績を示したことを最近の技術である。最初の症例シリーズから三年後,著者らは,より大きなコホートに対するその有効性を評価し,より長いフォローアップであった。神経因性とう痛の二十四患者(男性19人;平均年齢49.1歳)はbilateral ACC DBS施行した。患者報告転帰尺度は術前と後に採取した,数値化スケール(NRS),短縮型36生活の質(SF 36),McGill疼痛質問票(MPQ),およびEuroQol5ドメインクオリティオブライフ(EQ 5D)アンケートを用いた。試験1週間後の二十二人の患者は完全に内部化され,12は38.9か月の平均フォローアップを有していた。術後六か月平均NRSスコアは8.0から4.27に減少した(P=0.004)。MPQ(平均 36%;P=0.021)で有意な改善が認められたとEQ-5Dスコアは有意に減少した(平均 21%;P=0.036)。SF-36の身体機能ドメインは有意に改善された(平均,+54.2%;P=0.01)。さらに,これらの患者の83%で,6か月で,NRSスコアは60%(P<0.001)によって改善され,MPQは47%(P<0.01)減少した。1年後,NRSスコアは43%(P<0.01)減少し,EQ-5Dは有意に減少した(平均30.8;P=0.05)とSF-36の異なるドメインの有意な改善が認められた。より長いフォローアップでは,効果は一部の患者で42か月まで維持され,3NRSスコアであった。追跡結果はACC DBSは薬物治療の慢性神経因性疼痛治療抵抗性を軽減し,多くの患者の生活の質を改善することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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神経系疾患の外科療法  ,  神経の基礎医学  ,  中枢神経系  ,  その他の感覚  ,  医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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