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J-GLOBAL ID：201702233871840678   整理番号：17A1060140

ステントグラフトとAmplatzer~血管プラグを用いた慢性動脈瘤性大動脈解離の修復:事例研究【Powered by NICT】

Repair of Chronic Aneurysmal Aortic Dissection Using a Stent Graft and an Amplatzer Vascular Plug: A Case Study

著者 (3件)： Kanaoka Yuji (Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Ohki Takao (Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Ozawa Hirotsugu (Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan)
資料名： Annals of Vascular Surgery  (Annals of Vascular Surgery)
巻： 39  ページ： 288.e5-288.e12  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3411A  ISSN： 0890-5096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ステントグラフトとAmplatzer~血管プラグ(AVP)は,慢性動脈瘤性大動脈解離の治療のための効果的な症例を報告する。患者は52歳の男性であった。45歳当時,症例は急性大動脈解離,患者は腹腔,上腸間膜,両側腎動脈再建を伴う腹部大動脈,下行胸部,上行大動脈(頚部分枝再建なし),および胸腹部大動脈人工血管置換術で4回手術を受けたを開発した。胸腹部大動脈手術時,明らかであり,特に胸腹部領域における強い接着。接着は胸部の一部で解剖し,人工血管置換術を次の日に行った。続いて,残留遠位弓部大動脈の解離が増大し,患者は著者らの病院で調べた。コンピューター断層撮影(CT)は,上行大動脈のグラフトと最大径67mmの胸部下行大動脈の大きな内膜裂傷に遠位吻合部位に小さな内膜亀裂を明らかにした。さらに,人工血管置換術による開修復は困難と考えられ;,ステントグラフトによる治療を考察した。腹部の人工グラフトした極度に蛇行したため,大腿動脈を介してステントグラフト挿入は不可能であると考えられた。計画処理は腕頭動脈の再構成と左鎖骨下動脈のチムニーステントグラフトと被覆率を用いた左総頚動脈を含むチムニー法を用いた胸部ステントグラフトの配置を含んでいた。腹部人工血管は屈曲し,体表面近くに位置していたために胸部ステント移植片は腹部人工血管部位を介して挿入されるために計画された。しかし,選択的血管造影により検出された術中大動脈造影で明らかにされていない上行大動脈のグラフトより遠位の小さな内膜亀裂,AVPと閉鎖はこれを試みた。部位は涙液と偽腔へ通過するワイヤを用いたAVPを閉鎖することに成功した。その後,ステントグラフトを用いて閉鎖した胸部下行大動脈における大断裂。患者は対麻ひの証拠無しで良好な術後経過を作成し,術後CTで確認した偽腔の完全な血栓症。胸部血管内動脈瘤修復(TEVAR)後1年でCTで偽腔と動脈瘤収縮の完全な血栓症を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 人工血管 ,  *動脈瘤 ,  *移植片 ,  上行大動脈 ,  患者 ,  *大動脈 ,  血栓症 ,  *大動脈解離 ,  男性 ,  *血管 ,  吻合術 ,  計算機トモグラフィー ,  腹大動脈 ,  *事例研究
準シソーラス用語： *ステントグラフト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (8件)： ステントグラフト ,  血管 ,  プラグ ,  慢性 ,  動脈瘤 ,  大動脈解離 ,  修復 ,  研究