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J-GLOBAL ID：201702233872879331   整理番号：17A1566515

オフィス労働者の血圧に及ぼす森林療法プログラムの持続的効果【Powered by NICT】

Sustained effects of a forest therapy program on the blood pressure of office workers

著者 (4件)： Song Chorong (Center for Environment, Health and Field Sciences, Chiba University, 6-2-1 Kashiwa-no-ha, Kashiwa, Chiba 277-0882, Japan) ,  Ikei Harumi (Center for Environment, Health and Field Sciences, Chiba University, 6-2-1 Kashiwa-no-ha, Kashiwa, Chiba 277-0882, Japan) ,  Ikei Harumi (Forestry and Forest Products Research Institute, 1 Matsunosato, Tsukuba, Ibaraki 305-8687, Japan) ,  Miyazaki Yoshifumi (Center for Environment, Health and Field Sciences, Chiba University, 6-2-1 Kashiwa-no-ha, Kashiwa, Chiba 277-0882, Japan)
資料名： Urban Forestry & Urban Greening  (Urban Forestry & Urban Greening)
巻： 27  ページ： 246-252  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3286A  ISSN： 1618-8667  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オフィス労働者の血圧に及ぼす森林セラピープログラムの持続効果を検討した。二十六人の事務労働者(平均年齢±標準偏差35.7±11.1歳)は1日森林セラピープログラムに参加した。収縮期および拡張期血圧および脈拍数を測定指標として用いた。評価は前,朝食,昼食,夕食3日,森林セラピープログラム後3と5日前に三時間行った。収縮期および拡張期血圧はプログラム前3日からに比べて森林セラピー計画期間中有意に減少し,この減少は森林セラピープログラム後3と5日間維持された。脈拍数の有意差ではなかった。を特異的に,収縮期血圧は120mmHg以上であった九人の参加者に焦点を当てた。夕食前測定のために,収縮期血圧は森林セラピープログラム中に有意に減少した(133.8~116.6mmHg),この減少はプログラム後3及び5日で維持された(126.4と124.0mmHg)であった。拡張期血圧(88.6mmHgから77.1mmHgへ)の有意な減少となるのは,森林セラピープログラム中に観察された。結論として,収縮期および拡張期血圧は,森林セラピープログラム中に減少し,これらの減少は5日間維持された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生理学 ,  標準偏差 ,  *労働者 ,  成人 ,  予防医学 ,  *血圧 ,  森林浴 ,  収縮期血圧
準シソーラス用語： 有意差 ,  夕食 ,  昼食 ,  拡張期血圧 ,  収縮期 ,  *森林セラピー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 中年成人 ,  生理学的緩和 ,  予防医学 ,  持続効果 ,  森林浴 ,  ストレス管理

分類 (1件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： オフィス ,  労働 ,  血圧 ,  森林療法