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J-GLOBAL ID：201702233898902551   整理番号：17A0461260

インドの都市における経済的変化と特化

ECONOMIC CHANGE AND SPECIALIZATION IN INDIA’S CITIES

著者 (1件)： Sridhar Kala Seetharam (Centre for Research in Urban Affairs, Institute for Social and Economic Change, Bangalore 560072, India)
資料名： Review of Urban and Regional Development Studies  (Review of Urban and Regional Development Studies)
巻： 29  号： 1  ページ： 63-87  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W1603A  ISSN： 0917-0553  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市部はインドの国内総生産のほぼ1/3に寄与するが,国内の人口の31%に過ぎない。本論文では,以下の問題に焦点を当てる:インドの都市と町の特化とは何か,そしてこれらは時間とともに如何に変化したのか,そして特定された特化のどの部分が地域の優位性対産業または国家の経済成長の結果なのか?。これらの問題に対する返答は,インドの都市の競争力の維持に対し不可欠である。インドの都市と町に対する立地係数を計算するために都市レベルでのインドの標準人口調査データを用い,そして時間と共にそれらの経済基盤における変化を調査した。さらに,選択した大都市の雇用の成長を細分化するためシフト・シェア分析を行った。1991~2001年に亘って,貿易を除いて平均的にすべてのセクターにおける特化が減少した。1991~2001年の間のインドの都市の分野別特化における持続の証拠を見出した。さらに,全ての非農業経済セクターにおいて,州の都市が後方にあることを知り,ほとんどのセクターで遅滞が特化される。立地係数解析に基づき,Mumbaiは国の金融の中心地,Delhiは行政機関の位置であり,そしてBengaluruは輸送,貯蔵,及びコミュニケーションとして特化されることが分かる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： インド ,  *市街地 ,  国勢調査 ,  人口 ,  *経済成長 ,  競争力 ,  金融 ,  行政機関 ,  産業構造 ,  立地条件 ,  産業立地 ,  特徴抽出 ,  *経済分析 ,  専門化
準シソーラス用語： デリー ,  ムンバイ ,  人口調査

分類 (1件)： 産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： インド ,  都市 ,  経済 ,  特化