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J-GLOBAL ID:201702233899294636   整理番号:17A1719692

長期ケア施設における基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生腸内細菌科コロニー形成:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Extended-spectrum β-lactamase-producing Enterobacteriaceae colonisation in long-term care facilities: a systematic review and meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 649-656  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,長期療養施設(LTCFs)の住民の広域スペクトルβ ラクタマーゼ産生腸内細菌科(ESBL PE)によるコロニー形成速度を推定し,適切な危険因子を同定した。LTCF住民ESBL PEによる消化管コロニー形成のための生データを提供することを2016年5月までに発表された研究のためのPubMedおよびEMBASEデータベースの系統的検索を行った。9775種の選択した被験者に関するデータ二十三の研究報告が登録基準に合致した。LTCF住民ESBL PEの合併有病率は18%[95%信頼区間(CI)12 24%]であった。コロニー形成の危険因子は最近の抗生物質使用(6か月以内)[オッズ比(OR)=2.06,95%CI1.78 2.38],以前の入院(2.5年以内)(OR=1.50, 95% CI 1.04 2.15),侵襲的方法(2年以内)の歴史(OR=2.79, 95% CI 1.66 4.70),以前のESBL PE定着または感染(OR=6.77, 95% CI 1.33 34.62),尿路感染症の歴史(OR=2.66, 95% CI 1.76 4.01)及び尿道カテーテルの使用(OR=2.55, 95% CI 1.29 5.04)を含んでいた。結論として,五LTCF住民のほぼ1はESBL PEがコロニー形成し,コロニー形成住民は最近の抗生物質使用やヘルスケア施設利用の病歴を持っていやすかった。LTCFsにおける抗菌薬管理に厳密な付着は,これらの高い耐性率に対処するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  微生物感染の生理と病原性 

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