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J-GLOBAL ID：201702233910990342   整理番号：17A1095550

Cu Fe Bナノ粉末上でのヒドリドほう酸ナトリウムの加水分解によるクリーンエネルギーとしての水素発生:重合体と界面活性剤の影響【Powered by NICT】

Hydrogen generation as a clean energy through hydrolysis of sodium borohydride over Cu-Fe-B nano powders: Effect of polymers and surfactants

著者 (3件)： Loghmani Mohammad Hassan (Department of Nanotechnology, University of Guilan, Rasht, Iran) ,  Shojaei Abdollah Fallah (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Guilan, P.O. Box 1914, Rasht, Iran) ,  Khakzad Morteza (Department of Chemistry, Faculty of Science, University of Guilan, P.O. Box 1914, Rasht, Iran)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 126  ページ： 830-840  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,超音波条件下で異なるCu:Feモル比を持つCu Fe B触媒を調製することである。すべての触媒の触媒活性はアルカリ性水素化ホウ素ナトリウム溶液の加水分解による水素発生について試験した。サイズ,形態および触媒活性に及ぼす安定化剤としてポリマー(PEGとPVP)と界面活性剤(CTAB,SDS及びTritonX-100)の影響を調べた。XRD,TEM,FE-SEM,ICP-OES及びBET法を触媒の特性化のために使用した。TEM画像は,PEG安定化Cu:Fe(3:1)触媒は,多くのナノシートを含むフレーク状形状粒子であることを示した。Cu Fe Bナノ触媒の種々の形態をFE-SEM像によって確認した。PEGとPVPはpuffyとナノ粒子形状をもたらしたことが判明した。,CTAB,SDS及びTritonX-100,安定化界面活性剤Cu Fe B粉末のFE-SEM画像は,板状形態と凝集粒子を示した。Cu:Feモル比3:1のPEG安定化Cu Fe B触媒は318Kで最良の触媒活性を示した。さらに,Cu Fe Bの触媒活性に及ぼすNaBH_4,NaOH濃度と反応温度の影響を水素発生速度について研究した。速度論的研究の結果は,NaBH_4の触媒加水分解は触媒量に関して一次であることを示し,NaBH_4濃度に関して一次である。PEG安定化Cu-Fe(3:1)触媒の加水分解の活性化エネルギーは57kJ/mol~ 1として計算した。再使用性テストの結果は,PEG安定化Cu-Fe(3:1)触媒は三回目まで活性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *鉄 ,  *粉体 ,  モル比 ,  活性化エネルギー ,  触媒 ,  *ヒドリドホウ酸ナトリウム ,  *界面活性剤 ,  ナノシート ,  触媒活性 ,  *加水分解 ,  *銅 ,  ナノ粒子 ,  BET法
準シソーラス用語： 電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cu Fe B ,  水素発生 ,  安定剤 ,  ヒドリドほう酸ナトリウム ,  動力学

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (9件)： Cu ,  Fe ,  ナノ粉末 ,  ヒドリドほう酸ナトリウム ,  加水分解 ,  クリーンエネルギー ,  水素発生 ,  重合体 ,  界面活性剤