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J-GLOBAL ID:201702233919974951   整理番号:17A1386104

化学修飾バイオマス沿岸海藻群落のによる重金属イオンのバイオソープション:phycoremediationシステムのモデリングと設計に関する研究【Powered by NICT】

Biosorption of heavy metal ions by chemically modified biomass of coastal seaweed community: Studies on phycoremediation system modeling and design
著者 (2件):
資料名:
巻: 106  号: PA  ページ: 101-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0674A  ISSN: 0925-8574  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海藻(海洋大型藻類)による重金属のバイオソープションは工業廃水の生物処理のための潜在的な環境バイオテクノロジー技術である。しかし,水相からこれらの無機汚染物質の除去のための種々の海藻のバイオマスの同時投与は非常に限られている。本研究では,初めて,トルコの北海岸から採取したChaetomorpha.,Polysiphonia.,Ulvasp.とCystoseira.種から成る沿岸海藻群落は最初に水酸化ナトリウムで処理し,亜鉛含有合成廃水のバイオレメディエーションのための天然バイオ収着剤材料として用いた。バッチ生物収着実験は,環境パラメータ(pH,生物収着剤量,重金属濃度と接触時間)の条件を最適化した。亜鉛イオンのバイオ収着剤の収着容量は操作条件によって高度に影響された。速度論的研究は,生物吸着プロセスが多段階,高速拡散制御されることを示した。擬二次速度モデルが生物収着速度論を良く記述した。このモデルからSips等温線モデルと生物収着剤の最大バイオソープション容量を持つ最良の適合亜鉛バイオソープションの平衡データは115.198mgg 1~( 1)と計算された。熱力学パラメータは,生物吸着プロセスが物理的,自発的であることを示した。に加えて,単段バッチ生物処理システムを設計し,このバイオソープションシステムの動力学的性能を評価した。得られた結果は,調製した複合バイオ収着剤は,廃水からの亜鉛除去のための効率的な新規生物吸着剤として使用できることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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