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J-GLOBAL ID:201702233927401269   整理番号:17A1132131

自律神経機能の時間的傾向と1型糖尿病におけるH SP27,MIFとPAI-1【Powered by NICT】

Temporal trend of autonomic nerve function and HSP27, MIF and PAI-1 in type 1 diabetes
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 15-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2998A  ISSN: 2214-6237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1型糖尿病(T1D)は,自律神経障害を含む多くの合併症,すなわち自律神経系の機能障害を有していた。本研究では,熱ショック蛋白質27(H SP27),マクロファージ遊走阻止因子(MIF),プラスミノーゲン活性化因子阻害剤-1(PAI 1)とHbA~1Cと自律神経系に及ぼす糖尿病の影響におけるそれらの可能な役割に焦点を当てた。T1D(32例,女性41%)の患者は1985年に動員され,四回(1989%,1993%,1998,および2005)に追跡した。自律神経機能は呼気/吸気(E/I比)を用いて試験した。H SP27(過去三回),MIF,PAI-1(過去二回)とHbA~1C(五回),血液試料を分析した。自律神経機能が,20年間経時的に低下したが,H SP27,MIF,PAI-1のレベルは心血管自律性神経障害と関連しなかった。MIFとPAI-1は2005年の健常対照者に比べてT1Dで低かった。増加したHbA~1cはE/I比の減少と相関していた。神経保護物質H SP27も炎症性物質も,MIFとPAI-1は,心血管自律神経機能の測定と関連していたが,そのような機能の悪化は20年間の追跡期間中にT1DのHbA~1Cの増加に関連して観察した。改良された血糖コントロールはT1Dの自律神経障害に対する保護と関連する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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