文献

J-GLOBAL ID：201702233928240753   整理番号：17A1677930

幹部病室感染細菌の分布特性と薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

Survey on the distribution of pathogenic bacteria and drug resistance in elderly patient wards

著者 (5件)： Zhang Dai (首都医科大学附属北京友誼医院医保中心内科 北京 100050) ,  Xiong Mei (首都医科大学附属北京友誼医院医保中心内科 北京 100050) ,  Sun Ying (首都医科大学附属北京友誼医院医保中心内科 北京 100050) ,  Ma Qing (首都医科大学附属北京友誼医院医保中心内科 北京 100050) ,  Wang Huan (首都医科大学附属北京友誼医院医保中心内科 北京 100050)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 16  号： 6  ページ： 615-618  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ある病院における2015~2016年の幹部病室によく見られる感染病原菌の分布と薬剤耐性の情況を調べ、臨床の合理的な薬品使用に根拠を提供する。方法:回顧性調査により、2015年7月1日から2016年6月30日までに診察を受けた幹部病室患者の標本の病原菌に対して統計分析を行った。細菌同定はVITEC compact2自動全微生物鑑定器を採用し、WHO NET 5.4ソフトウェアを用いて薬剤感受性の結果に対して薬剤耐性の分析を行った。結果:非反復性病原菌は1703例であり、そのうちグラム陰性桿菌は71.6%を占め、グラム陽性球菌は28.4%を占めた。グラム陰性桿菌は緑膿菌、Acinetobacter baumannii、大腸菌及び肺炎桿菌を主とし、グラム陽性球菌はEnterococcus faecium、黄色ブドウ球菌及びEnterococcus faeciumを主とする。薬剤感受性試験により、ほとんどの病原菌は多剤耐性を呈することが示唆された。結論:乾燥部病室の病原菌はグラム陰性桿菌を主とし、細菌の薬剤耐性の情勢は厳しい。感染病原菌の分布と薬剤耐性を監視することは、合理的に抗菌薬物を応用し、病原菌の薬剤耐性率を低下させるのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黄色ブドウ球菌 ,  *薬物耐性 ,  *病室 ,  抗細菌薬 ,  大腸菌 ,  薬剤感受性 ,  肺炎桿菌 ,  多剤耐性 ,  緑膿菌 ,  *感染 ,  Enterococcus faecium ,  グラム陽性球菌 ,  グラム陰性桿菌 ,  病原菌 ,  微生物 ,  ミクロコッカス科 ,  レンサ球菌科
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Elderly pateint ward ,  Pathogenic bacterial distribution ,  Drug resistance

分類 (1件)： 微生物検査  (GC02030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 病室 ,  感染 ,  細菌 ,  分布 ,  薬剤耐性 ,  分析