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J-GLOBAL ID:201702233930567254   整理番号:17A1237720

ビタミンK拮抗薬,アスピリンまたは直接作用経口抗凝固薬を用いた心房細動患者における心筋梗塞のリスク【Powered by NICT】

Risk of myocardial infarction in patients with atrial fibrillation using vitamin K antagonists, aspirin or direct acting oral anticoagulants
著者 (11件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 1835-1843  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:直接作用型経口抗凝固薬(DOACs)は心房細動(AF)患者における脳卒中予防のための利用できるようになった。ビタミンK拮抗薬(VKA)と比較してDOACsを用いた急性心筋梗塞(AMI)のリスクについて報告されている矛盾した結果。本研究の目的は,VKA,DOACsまたはアスピリン低用量(<325 mg)のいずれかに曝露されているAF患者におけるAMIのリスクを評価することであった。【方法】著者らは臨床診療研究データリンク(2008 2014)からのデータを用いた集団ベースコホート研究を実施した。研究集団(n=30146)はVKA,DOACs(リバロキサバンとダビガトラン)またはアスピリンの新しい使用者はAFと診断された18歳以上の全ての患者から成っていた。Cox比例ハザードモデルはDOACsまたはアスピリン対VKAのユーザのためのAMIのハザード比(HR)を推定した。調整は年齢,性別,ライフスタイル,リスク因子,併存疾患および他の薬剤に対して行った。【結果】DOACsの現在の使用を比較したVKA[補正HRは2.11;95%信頼区間(CI)1.08-、4.12]の現在の使用とアスピリン対電流VKAユーザ(調整HR,1.91;95%CI:1.45~2.51)の現在のユーザのAMIのリスクは2倍になった。【結論】はAF治療における,VKAと比較して,DOACsのユーザのためのAMIのリスクの2倍増加した。添加では,結果は,AFを有する患者では,AMIの発生率はVKAの利用時よりもアスピリン単独療法時の高いことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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精神障害の薬物療法  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  消炎薬の臨床への応用 

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