文献
J-GLOBAL ID:201702233943153999   整理番号:17A1312285

肥大型心筋症に伴う左室心尖部壁瘤のMRI遅延強化特性解析【JST・京大機械翻訳】

MRI late gadolinium enhancement of left ventricular apical aneurysms in hypertrophic cardiomyopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 345-349  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2327A  ISSN: 1005-1201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】左心室肥大性心筋症(HCM)患者において,左室壁部壁瘤(LVAA)を伴うMRコントラスト遅延強化(LGE)の特徴と予後を調査する。方法:本研究は2004年8月から2013年8月にかけて、HCM合併LVAA患者30例を収集した。すべての患者は冠状動脈性心臓病を除外し、心臓MR(CMR)遅延強化検査を受け、5例の患者は病理結果を得て実証した。患者の房室の大きさ、心室壁の腫瘍の大きさ、左室の駆出率を測定し、腫瘍の壁の遅延の強化状況を分析し、そしてフォローアップを行った。独立したサンプルt検定を用いて、LGE陽性と陰性患者の各測定指標を比較し、COX回帰分析により不良心血管イベントの関連因子を分析した。【結果】30例の患者のうち,21例はLGE陽性,9例は陰性,LGE陽性および陰性例はそれぞれ(16.4±11.5)および(20.3±9.8)mmで,有意差は認められなかった(P=0.63)。その中、1例の患者はフォローアップ中にLVAAが非遅延強化から遅延強化への転換過程が観察された。病理学的結果により、LGE陽性のLVAAは心筋繊維瘢痕組織に対応し、LGE陰性のLVAAは生存心筋組織に対応していることが明らかになった。フォローアップ結果により、LVAAの遅延強化と腫瘍の大きさは患者の予後と関連する傾向があることが明らかになった(LVAA遅延強化、HR=7.94、P=0.064;LVAA腫瘍サイズ、HR=1.08、P=0.009)。結論 LVAA患者において、MR LGE技術は重要な臨床意義があり、LGEは室壁繊維腫を判断することができ、そして予後価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  疫学 

前のページに戻る