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J-GLOBAL ID:201702233946694766   整理番号:17A1169308

Butea superbaの管根からのSuperbanone,新しい2-アリル-3-ベンゾフランオンと他の生物活性成分【Powered by NICT】

Superbanone, A New 2-Aryl-3-benzofuranone and Other Bioactive Constituents from the Tube Roots of Butea superba
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: ROMBUNNO.201700044  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Butea superbaの根からの植物化学的研究は,superbanone(1),ベンゾイン,2-ヒドロキシ-1-(2-ヒドロキシ-4-メトキシフェニル)-2-(4-メトキシフェニル)エタノン(2),八-プテロカルパン(3 10),および十一イソフラボノイド(11 21)と名付けた新しい2-アリル-3-ベンゾフランオンの分離と同定をもたらした。化合物2は天然物として初めて同定された。単離化合物の構造を分光学的方法,主に1D-及び2D-NMRを用いて解明した。単離した化合物とその誘導体は,α-グルコシダーゼ阻害および抗マラリア活性を評価した。化合物3 7 8,および11は有望なα-グルコシダーゼ阻害活性(IC_50=13.71±0.54%,23.54±0.75%,28.83±1.02,及び12.35±0.36μm)を示した。化合物3及び11は,標準薬剤アカルボース(IC_50=6.54±0.04μm)より2倍少ない活性であった。試験した化合物のどれも,Plasmodium falciparum株94に対する活性ではないことがわかった。生物活性の結果に基づいて,構造活性相関を検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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