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J-GLOBAL ID：201702233946912814   整理番号：17A1319840

バルプロ酸ナトリウムによる薬物過敏反応症候群【JST・京大機械翻訳】

Drug hypersensitivity syndrome induced by sodium valproate

著者 (2件)： Zhan Shipeng (第三軍医大学第一附属医院薬学部, 重慶,400038) ,  Tang Min (第三軍医大学第一附属医院薬学部, 重慶,400038)
資料名： Yaowu Buliang Fanying Zazhi  (Yaowu Buliang Fanying Zazhi)
巻： 19  号： 2  ページ： 142-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3036A  ISSN： 1008-5734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1例の20歳の男性患者は手足の徐脈によりバルプロ酸ナトリウム徐放錠500mg、2回/dを服用したが、20日後に全身に瀰漫性鮮紅色斑が出現し、圧力が退色し、皮膚温度が上昇し、顔面が腫脹し、頭頸部の表在リンパ節が大きくなった。実験室検査ではWBC 18.3×109/L、好中球0.392、リンパ球0.364、単球0.137、好酸球0.097、カルシトニン0.3μg/L、ALT 311U/Lであった。AST 148 U/L、ALP 295 U/L、γ-GT 169 U/Lであった。バルプロ酸ナトリウムによる薬物過敏反応症候群と考えられる。この薬を中止し、糖質コルチコイド、抗ヒスタミン、肝臓保護及び局部外用などの対症治療を20日間行った後、患者の全身紅斑は基本的に消え、55日後に患者の皮疹はすべて消え、実験室検査でWBC 8.6×109/L、好酸球は0.005であった。ALT 32 U/L、AST 22 U/L、ALP 66 U/L、γ-GT 67 U/L。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  グルココルチコイド ,  患者 ,  単球 ,  リンパ節 ,  好酸球 ,  皮膚温 ,  *薬物アレルギー ,  治療法 ,  好中球 ,  カルシトニン ,  腫脹 ,  脂肪酸 ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： 全身紅斑 ,  全身 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： Valproic acid ,  Hypersensitivity

分類 (1件)： 抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  (GW03070O)

物質索引 (1件)： バルプロ酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (3件)： バルプロ酸ナトリウム ,  薬物過敏 ,  症候群