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J-GLOBAL ID:201702233961883649   整理番号:17A0495072

海底地震観測から推定された房総半島沖三重会合点付近の太平洋プレートとフィリピン海プレートの上部境界

Upper boundaries of the Pacific and Philippine Sea plates near the triple junction off the Boso Peninsula deduced from ocean-bottom seismic observations
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号: Feb  ページ: 69:30 (WEB ONLY)  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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海底地震計(OBSs)を用いた海底観測に基づいて,房総半島沖の地震の震源分布と発震機構を決定した。OBSデータから,以前に報告されたよりも海溝に近い地震が検出され,震源決定された。再決定された震源の深度は,陸上基地データから決定された気象庁カタログのそれよりも系統的に浅かった。震源分布は,太平洋プレート(PAC)に関連するものと北米プレート及び/またはフィリピン海プレート(PHS)に関連するものの2つのグループに分けられた。前者のグループでは,深度および低角衝上断層のメカニズムの両方が以前の研究で決定されたPACの形状と一致した。後者のグループの中から,PHSの沈み込み方向に平行な滑り方向またはPHSに平行な沈み込み方向を持つ低角衝上断層地震を選択してPHSの上部境界を描いた。房総半島沖のプレート上部境界の深度は,以前に報告された推定値よりも約6km浅いことが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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地殻・上部マントルの構造・組成  ,  プレートテクトニクス 
引用文献 (40件):

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