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J-GLOBAL ID:201702233966193108   整理番号:17A1998997

症候性T.gondii感染の正確な時間的分類のための診断ツールのパネルの提案【Powered by NICT】

Proposed panel of diagnostic tools for accurate temporal classification of symptomatic T. gondii infection
著者 (13件):
資料名:
巻: 451  ページ: 61-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性Toxoplasma gondii感染の診断のために利用可能な血清学的検査から急性トキソプラズマ症の一時的診断を確立することの限界がある。提示した解析的記述的研究は,急性,早期および後期回復期のT.gondii感染を区別するために正確なバイオマーカーを探索するための前向き縦断的コホート研究で構成されている。IgM,IgA,IgGおよびIgG親和性の古典的方法(免疫蛍光IFAとともに酵素結合免疫吸着ELISAと蛍光ELFAアッセイ)はフローサイトメトリー抗固定T.gondiiタキゾイト血清学(FC-AFTA-IgM,IgG,IgG親和性およびIgGサブクラス)と平行して用いた。結果はIgMとIgG IFA,IgG ELFA,IgGとIgGサブクラスFCの限界だけでなく急性トキソプラズマ症の一時的診断のためのIgA ELISAバイオマーカーを最強調。受信機操作特徴(ROC曲線)は,トキソプラズマ症の異なる相をより正確に識別する新しいプロトコルを確立することを目的とした従来のカットオフを調整するために採用した。逆に,IgMは急性トキソプラズマ症(FC AFTAのELISA,ELFAで96%,95%97%)の高い診断共正値性と共に後期回復期トキソプラズマ症の検出限界(82%,76%および79%,それぞれ)に対して中程度のCo陰性を示した。IgG親和性(ELFAとFC AFTA)は,後期回復期トキソプラズマ症の急性トキソプラズマ症および91%と98%の共正値性を評価するための91%と96%Co陰性電位と最高の性能指数と目立ちであった。多変量分析は,後期回復期感染から急性の識別に高い精度でIgM ELFAスクリーニングとそれに続くELFAとFC AFTA IgG親和性によるからなる三段階アルゴリズムを作成した。まとめると,これらの発見は,T.gondii感染の正確な時間的分類のための診断ツールの提案されたパネルの適用性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生体防御と免疫系研究法  ,  バイオアッセイ 

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