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J-GLOBAL ID：201702233966670806   整理番号：17A1003857

慢性C型肝炎での重大な肝臓関連イベントを予測するための非浸潤的血清モデル

Noninvasive serum models to predict significant liver related events in chronic hepatitis C

著者 (5件)： THANDASSERY Ragesh Babu (Hamad General Hospital, Doha, QAT) ,  KAABI Saad Al (Hamad General Hospital, Doha, QAT) ,  SOOFI Madiha E. (Hamad General Hospital, Doha, QAT) ,  THARIAN Benjamin (Univ. Arkansas Medical Center, AR, USA) ,  SINGH Rajvir (Hamad General Hospital, Doha, QAT)
資料名： Hepatology International  (Hepatology International)
巻： 11  号： 4  ページ： 401-408  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： A1018A  ISSN： 1936-0533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性C型肝炎(CHC)は世界的に慢性肝疾患の原因であるが,直接作用型抗ウイルス薬(DAA)によりウイルス学的著効(SVR)が達成されている。肝線維症を治療に先立って評価するために,通常は血液検査に基づく非浸潤性線維化スコア(NIFS)が用いられている。本研究では,ペグインターフェロンとリバビリンによる抗ウイルス治療(AVT)を受けたCHC患者の重大な肝関連の有害事象(SLRE)の予測でのNIFSの役割を検討した。2002年1月から2014年7月までにAVTを受けた1605名の患者から,20種のNIFSと受信者操作特性曲線下面積(AUROC)を算出した。20種の簡単なNIFSを比較し,これらの独立なパラメータを用いて治療後のSLREの進行を高精度で予測できることを示した。

シソーラス用語： ヒト ,  *C型慢性肝炎 ,  抗ウイルス薬 ,  寛解 ,  肝線維症 ,  インターフェロンα ,  ポリエチレンオキシド ,  *薬物療法 ,  併用効果 ,  *副作用 ,  合併症 ,  予測 ,  窒素複素環化合物 ,  リボヌクレオシド ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 直接作用型抗ウイルス薬 ,  ウイルス学的著効 ,  ペグインターフェロン

分類 (1件)： 消化器の診断  (GH02000P)

物質索引 (1件)： リバビリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性C型肝炎 ,  肝臓 ,  イベント ,  予測 ,  浸潤 ,  血清 ,  モデル