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J-GLOBAL ID:201702233966714741   整理番号:17A1487012

構造遺伝子の解析とジャガイモ塊茎におけるアントシアニン生合成に関連した重要な転写因子【Powered by NICT】

Analysis of structural genes and key transcription factors related to anthocyanin biosynthesis in potato tubers
著者 (20件):
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巻: 225  ページ: 310-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アントシアニンはジャガイモ塊茎とこれらの優れた抗酸化特性の特徴的色調を説明するよく知られた植物着色剤である。アントシアニン合成はいくつかの酵素遺伝子と転写因子を含んでいる。本論文では,10種の酵素遺伝子の発現と着色ジャガイモ塊茎の8遺伝子型におけるアントシアニン生合成に関係した11の転写因子を検討した。結果はカルコンシンターゼ遺伝子(CHS),フラバノン3 ヒドロキシラーゼ遺伝子(F3H),ジヒドロフラボノール4-レダクターゼ遺伝子(DFR),グルタチオンS-トランスフェラーゼ遺伝子(GST),フラボノイド3′,5′-ヒドロキシラーゼ遺伝子(F3′5′H)とアントシアニジンシンターゼ遺伝子(ANS)は着色ジャガイモ塊茎におけるアントシアニン生合成に重要な役割を果たすことを示した。転写因子と酵素遺伝子の間の発現の相関を吟味する更なる解析は,MYB11207,MYB47415,MYB79714とbHLH31926,4種の新規転写因子はいくつかの酵素遺伝子の発現,特にMYBメンバーMYB47415を調節することにより塊茎におけるアントシアニン合成に影響する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  果樹 

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